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悩んでいる人展示場に行くとクオカードがもらえるって聞いたけど、誰でももらえるの?本当にもらえるの?
お得な情報を聞いて、こんな疑問をいだいた人もいるのではないでしょうか。



本当にもらえます。ただし、ハウスメーカーの条件に当てはまる人のみです。
実際に多くのハウスメーカーが来場者特典としてクオカードを用意しています。金額はハウスメーカーによってさまざまですが、上手く活用すればクオカードをもらいながら情報収集もできます。
ただし、行くだけでもらえる。というわけではありません。多くの場合は初回来場者限定や見学後のアンケート提出者限定などの条件をすべて満たす必要があります。クオカードだけを目当てに軽い気持ちで立ち寄っても、条件に当てはまらず手ぶらで帰ることになるケースもあります。
ですが、「そろそろマイホームを考えてみようかな」という家づくりを検討する気持ちがあり住宅展示場を訪れるなら、クオカードをもらいながら各ハウスメーカーを比較するのはとても賢い活用方法です。



私は積水ハウスで家を建てた施主で、住宅展示場巡りも複数回経験しました。
本記事では、クオカードをもらう条件や金額の相場、マナーなどの注意点を整理しながら、住宅展示場をお得に活用するポイントを紹介します。
「なんとなく気になっている」段階の人も、「本格的に検討中」の人も、訪問前に知っておくべき情報をまとめてお届けします。それでは、一緒に見ていきましょう。


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住宅展示場のクオカードは、条件を知らずに訪れると受け取れない可能性があります。ハウスメーカーがクオカードを配る理由を理解して訪れれば、クオカード目当てと思われずに賢く受け取る事ができます。
それでは順番に解説していきます。
住宅展示場のクオカードは来場すれば必ずもらえるというわけではありません。
ほとんどのハウスメーカーでは、初回来場者限定やWEB事前予約、アンケート記入などの条件を満たした人だけが満額または一部を受け取れる仕組みとなっています。
アンケートに「購入予定はない」と記入したり「見学のみで建築予定はない」と断言したりすると、営業さんに冷やかしだと思われて対象外となる可能性もあります。



営業さんも限られた時間の中で接客してくれているので、冷やかしだと思われると相手にされなくなることもあります。
クオカードの特典は初回限定のハウスメーカーがほとんどです。クオカード目当てで住宅展示場を訪問してしまうと、本当に家づくりを検討するときに特典を受け取れなくなってしまいます。
クオカードをもらうためには、条件を事前に把握したうえで、本当に家づくりするタイミングになってから住宅展示場を訪れるようにしましょう。
ハウスメーカーがクオカードを配る理由は、「来てくれてありがとう」ではありません。広告費を安く抑えたうえで、見込み客を効率良く集めるための広告費の一部です。
見込み客とは、自社商品・サービスに興味を持ち、将来的に購入・契約する可能性が高い顧客のことです。



住宅展示場を訪れる私たちのことですね。
そもそも、ハウスメーカーにとって住宅展示場の運営費は非常に大きな負担です。モデルハウス1棟あたり、出展料・光熱費・人件費などのランニングコストだけで年間数千万円、高い場合は1億円以上かかるケースもあります。
それでも住宅展示場への出展をやめないのは、来場者の中に確かな見込み客がいるからです。国土交通省「令和6年度 住宅市場動向調査」によると、注文住宅を検討した人のうち50.8%が住宅展示場を利用しています。約2人に1人が訪れる場所だからこそ、コストをかけてでも出展する価値があるわけです。


これだけのコストをかけている以上、来場者一人ひとりの本気度を見極める必要があります。だからこそ、ハウスメーカーは見込み客を絞り込もうとするわけです。
そのための手段のひとつがクオカードを使った集客です。クオカードはテレビCMと比べて、少ない費用で見込み客に直接アプローチできる集客手段として活用されています。
たとえば、クオカード10,000円分を100枚配っても費用は100万円です。一方で、テレビCMの制作費は300万円〜600万円、タレントさんを起用すると1,000万円以上かかります。放映費も含めるとトータルで数千万円〜数億円以上となってしまいます。





クオカードを配って集客した方がテレビCMよりも費用対効果が高いんです。
クオカードは来場者へのお礼ではなく、ハウスメーカーにとって費用対効果の高い広告手段です。だからこそ、将来的にでも家づくりを検討している可能性がある見込み客に絞って配りたいというのが本音です。
クオカードを賢く受け取るコツに特別なテクニックはいりません。「家づくりを検討している」「家づくりの費用が知りたい」など、将来的に家を建てることを、正直に、丁寧に伝えるだけで十分です。



時期や予算が具体的に決まっているなら、なおさら良いですね。
ハウスメーカーの営業さんは、来場者の本気度を見分けながら接客しています。「家を建てる予定はない」「来場の目的はクオカードだけ」という印象を与えてしまうと、広告費が回収できないお客さんと判断され、クオカードが受け取れなくなってしまいます。
こちらの本気度を伝えるには、3つのコツがあります。
「いつか建てたいけど、まだ具体的には決まっていない」という検討中の段階でも問題ありません。将来建ててくれるならハウスメーカーとしては十分見込み客になります。建築時期について嘘をつくよりも、正直に伝える方がお互いにとって話しやすくなります。



具体的に決まっていなくても、「未定」と正直に答えましょう。
アンケートには予算を記入する欄があります。予算はいくらなのか、おおよそのイメージでを記入するだけでも本気度が伝わります。
住宅金融支援機構「2023年度フラット35利用調査」によると、注文住宅を建てる際にかかった平均費用は3,863万円です。頭金として建物価格の10〜20%を用意するとすれば、300〜700万円程度が目安になります。





「3,000万円前後」や「4,000万円前後」など大まかなイメージだけでも記入しましょう。
アンケートは記入したくない部分を無理に書く必要はありません。嘘やいい加減なことを書くぐらいなら、答えられる範囲で丁寧に記入するほうが良いです。



正直に回答するだけで、クオカードを受け取れるケースがほとんどです。
クオカードを受け取るために、無理に買う気満々を演じる必要はありません。「将来のために情報収集しています」と正直に伝えながら、アンケートに丁寧に答えるだけで、お互いにとって気持ちのいい場となります。
予算の目安や、ハウスメーカーの選び方について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。




住宅展示場でもらえるクオカードの金額は、ハウスメーカーや条件によって異なります。ここでは、クオカードの金額相場とハウスメーカー別の目安や地域による傾向をまとめました。



気になるクオカードの金額相場から順番にみていきましょう。
もらえるクオカードの相場は5,000円〜30,000円です。ハウスメーカー別の金額と受け取り条件を次の表にまとめてみました。
| ハウス メーカー | クオカード 金額(最大) | 主な 受け取り条件 |
|---|---|---|
| クレバリー ホーム | 2,000円分 | WEB予約 またはWEB相談 +アンケート記入 ※初回限定・1組1回 |
| 大和ハウス | 3,000円分 | WEB予約 +来場 +アンケート記入 ※初回限定 |
| ヘーベル ハウス | 3,000円分 | WEB予約 +来場 ※展示場により異なる |
| 住友林業 | 5,000円分 | WEB予約 +来場 ※展示場により異なる |
| 積水ハウス | 5,000円分 | WEB予約 +来場 ※展示場により異なる |
| ハウス メーカー | クオカード 金額(最大) | 主な 受け取り条件 |
|---|---|---|
| 一条工務店 | 6,000円分 | 公式HP初回予約 +タブレット クイズ全問正解 ※1家族1枚 |
| パナソニック ホームズ | 8,000円分 | WEB予約 +来場 +住まいづくり イベント参加 ※初回限定 |
| ハウス メーカー | クオカード 金額(最大) | 主な 受け取り条件 |
|---|---|---|
| 悠悠ホーム | 15,000円分 一部クオカードPay | WEB予約 +来場 +アンケート +住宅ローン 事前審査 ※初回限定 1組1回 |
| セキスイハイム | 15,000円分 クオカードPay | WEB予約 +来場 +家づくり相談最大2回 最大12,000円追加 |
| ハウス メーカー | クオカード 金額(最大) | 主な 受け取り条件 |
|---|---|---|
| タマホーム | 40,000円分 クオカードPay | WEB事前予約 +初回来場 +23歳以上 +身分証提示 +アンケート記入 ※フェア期間中 先着10,000組限定 |
2026年5月時点の情報です。キャンペーン時期や住宅展示場によって、金額は変動する可能性があります。
住宅展示場でもらえるクオカードの金額は、ハウスメーカーの規模や集客戦略によって異なります。
ローコスト住宅メーカーの代表格であるタマホームは、クオカードでの集客を積極的に行っており、最大40,000円分とハウスメーカーの中で一番高い設定となっています。


大手ハウスメーカーの一条工務店は、予約来場で1,000円分が受け取れます。さらに、一条タブレットを借りてクイズに正解すると、合計6,000円分受け取れる工夫がされています。


大手ハウスメーカーの中でも、ハイブランドに位置する積水ハウスや住友林業は、展示場ごとや地域ごとに実施されており、受け取れる金額も異なります。



ハウスメーカーでもいろいろ戦略が異なりますね。
まとめてみると、ローコスト住宅メーカーや中堅ハウスメーカーはクオカードの金額が高めに設定されており、クオカードでの集客を積極的に取り入れています。
一方、大手ハウスメーカーはクオカードクオカードの金額が低い、または、展示場により異なり、クオカードでの集客にはそれほど力を入れていない感じがします。
2026年5月の情報です。キャンペーン時期によって金額は変動する可能性があります。
クオカードの金額が一番高いタマホームが気になる人は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。


地域別の傾向として、クオカードの相場と展示場の特徴を表にまとめてみました。
| 地域 | 展示場の特徴 | クオカードの相場 |
|---|---|---|
| 東京 | 大手ハウスメーカーが集中。競合が多く選択肢が豊富 | 2,000円〜5,000円 |
| 大阪 | 大手から中堅ハウスメーカーまで幅広く出展 | 3,000円〜10,000円 |
| 福岡 | 地域密着型ハウスメーカーも多く出展 | 3,000円〜30,000円 |
| 広島 | 大手より地域密着型ハウスメーカーが多く出展 | 2,000円〜5,000円 |
| 埼玉 | 大手から中堅ハウスメーカーまで幅広く出展 | 3,000円〜10,000円 |
地域別の傾向を比較してみると、都市部(東京・大阪・埼玉)は競合メーカーが多く、特典を充実させることで集客競争が激しくなる傾向があります。一方、地方エリア(広島など)は大手メーカーの出展数が限られるため、特典の選択肢はやや少なくなる場合があります。
ただし、福岡はタマホームが高額特典で積極集客するケースもあり、一概に「地方は少ない」とは言えません。
上記はあくまで傾向であり、各展示場・時期によって内容は大きく異なります。



訪問前に必ず各社の公式ホームページでご確認ください。


「住宅展示場に行ったのにクオカードがもらえなかった」という経験をした人も少なくありません。クオカードには明確な受け取り条件があり、ひとつでも外れてしまうと対象外となってしまいます。
事前に確認しておきたい5つの条件をまとめました。以下のとおりです。
それでは、順番に解説していきます。
建築予定がまったくないと判断されると、対象外になるケースがあります。
ハウスメーカーはクオカードを、見込み客を集めるための広告費として位置づけています。そのため、購入意欲がまったく感じられない来場者には、特典を渡す必要がないと判断されることがあります。



「2年以内に家づくりを検討している方限定」と建築時期を条件に明記しているメーカーもあり、建築予定が数年先の場合は対象外になる可能性もあります。
対象外になりやすいのは次のようなケースです。
など、購入意欲が感じられない態度をとると、冷やかしと判断されやすくなってしまいます。
無理に「すぐ建てたい」と答える必要はありません。「将来的には検討したい」という気持ちがあれば、それを正直に伝えましょう。
アンケートの建築時期欄は「2〜3年以内に検討中」と記入するだけで十分です。キャンペーンページで建築時期の条件を確認しておくと、対象外になるリスクを減らせます。
年収や予算がハウスメーカーの価格帯と大きくかけ離れていると判断されると、対象外になるケースがあります。
ハウスメーカーは来場者のアンケートや会話の中から、契約につながる可能性を見極めています。たとえば、坪単価100万円以上の大手ハウスメーカーに年収300万円台で訪問した場合、価格帯と年収がかけ離れていて営業さんから「見込み客ではないと判断される可能性があります。
また、予算と価格帯が明らかに合わない場合や、「予算は1,000万円以下」と現実的ではない回答も、営業さんから「見込み客ではないと判断される可能性があります。



自分の予算と大きくかけ離れている場合は、価格帯が合うメーカーを選ぶのが賢明です。
予算がまだ決まっていない場合は「3,000万円台」と大まかでも良いので正直に記入すれば問題ありません。
訪問前に、そのハウスメーカーの坪単価や平均建築価格を公式サイトや比較サイトで確認しておきましょう。
クオカードの対象者を、家族での来場や一定の年齢を条件にしているハウスメーカーがあります。独身・単身者や若年層は、条件を満たせず対象外になるケースがあるため注意が必要です。
ハウスメーカーが求めているのは、住宅購入につながる可能性が高い見込み客です。そのため、住宅ローンを組みやすい年齢層や、家族での検討を前提とした条件が設けられています。



ハウスメーカーによっては年齢制限が設けられている場合があり、訪問前に必ず確認しておくことが大切です。
たとえば、タマホームでは公式サイトで「23歳以上」という年齢制限が明記されています。そのほかのハウスメーカーでも、「お家づくりを真剣に検討しているご家族2名様以上でご来場された方」が条件とされており、単身での来場は対象外になりやすいです。
ただし、すべてのハウスメーカーが単身者を対象外にしているわけではありません。単世帯プランや平屋プランなど、単身者向けのプランを設けているハウスメーカーもあります。
住宅展示場に行く前に公式サイトでクオカード受け取りの対象条件の確認が必要です。年齢制限が設けられているハウスメーカーでは、身分証の提示が求められるケースが多いため、来場時は必ず持参しましょう。
事前WEB予約の方法や記入内容、来場者の属性によって対象外になるケースがあります。
ハウスメーカーはWEB予約の段階から、来場者が見込み客かどうかを判断しています。予約方法が指定と異なったり、アンケートの内容が条件を満たしていないと判断されると、来場してもクオカードを受け取れない場合があります。



WEB予約の入力前に条件を細かく確認しておくことが大切です。
対象外のケースには次のものがあります。
など、WEB予約の記入内容やアンケートの回答内容によっては、見込み客ではないと判断されてしまいます。
予約前にキャンペーンページの条件を最後まで読み、カタログ請求歴や過去の来場歴がないか確認しておくことも重要です。
対象外になるリスクを避けるために、必ず各社の公式サイトからWEB予約を行いましょう。アンケートは答えられる範囲で嘘はつかず正直に記入し、必要最低限でもよいので空欄はなるべく減らしましょう。
クオカードの受け取り条件にすべて当てはまっていても、態度や言動からクオカード目当てと判断されると、クオカードがもらえなくなる可能性があります。
ハウスメーカーの営業さんは、購入意欲のある来場者とそうでない来場者の違いを、会話の内容や見学中の態度から自然と見分けています。



展示場を真剣に見ない、質問をしない態度を営業さんは見抜きます。
たとえば、アンケートの項目をすべて未定で埋めてしまったり、営業さんとほとんど目を合わせずに見学を終えたりすると、「クオカード目当てだ」という印象を与えてしまいます。
また、モデルハウスをさっと見回すだけで質問を一切しない場合も、購入意欲がないと判断されやすくなります。条件を満たしていても、態度が原因でクオカードを受け取れないケースは少なくありません。
「将来的には家づくりを考えています」と素直に伝え、営業さんの話に適度に相槌を打ちながら見学するだけで十分です。
モデルハウス1棟の見学所要時間は1時間〜2時間程度が目安なので、最低でも30分〜1時間は誠実に話を聞く姿勢で臨みましょう。


クオカードの受け取り方はハウスメーカーによって異なります。ここでは、クオカードの受け取り方やタイミングなどについて解説していきます。
それでは、一緒にみていきましょう。
クオカードの受け取り方は、当日手渡しと後日郵送の2パターンに分かれます。ハウスメーカー別の受け取り方を表にまとめてみました。
クレバリーホーム
タマホーム
一条工務店
大和ハウス
ヘーベルハウス
セキスイハイム
積水ハウス
パナソニックホームズ
住友林業
ローコスト住宅や中堅ハウスメーカーは当日手渡しで、大手ハウスメーカーは後日郵送になるケースが多いです。またキャンペーン期間は当日手渡しが多くなる傾向もみられます。
「住宅展示場に行けばすぐもらえる」と思って訪問すると、後日郵送のケースもあるため、事前に各社の公式サイトで確認しておきましょう。



受け取り方は、展示場ごとで違う可能性もあります。
住宅展示場のクオカードキャンペーンは、ほぼすべてのハウスメーカーで「初回来場限定・1世帯1回限り」が原則で、2回目以降は受け取ることができません。



2回目以降の来場がバレる仕組みがあります。
まず、クオカードの受け取り時に運転免許証やマイナンバーカードなどの身分証提示が求められます。また、来場者情報が各店舗間で共有されており、名義や住所が一致すると来場履歴ありとされます。



本部側で名寄せして、顧客情報を管理しているためです。
アンケートに記入した個人情報は数年間保存されることがあります。「別の店舗なら大丈夫では?」と思って訪問しても、同じハウスメーカーであれば店舗をまたいで情報が共有されているため、重複来場として対象外になります。



複数回もらったらバレるのかな?バレたらどうなるのかな?



結論から言うと、同一メーカー内での来場履歴管理は確実に行われています。
何度も予約したり受け取ったりしても、「出禁になる」や「業界全体でブラックリストが共有される」といった情報は、現時点では確認できていません。
ですが、Yahoo!知恵袋では「ブラックリストに入れられますか?」や「クオカードを受け取る際に偽名と偽住所を書くことは犯罪になってしまいますか?」という質問も寄せられており、クオカードを何回ももらいたいが不安に思う人が一定数いることがわかります。
異なるハウスメーカーを複数回ること自体は問題ありません。ただし、同じハウスメーカーへの重複来場や不正な方法での受け取りは、将来本気でそのハウスメーカーで家を建てたいと思ったとき、履歴として残り信頼関係に影響するリスクがあります。


クオカードをスムーズに受け取るためには、受け取り条件を満たすだけでなく、来場者としてのマナーを心がけることが大切です。ハウスメーカー側も来場者に気持ちよく情報収集してもらいたいと考えています。



お互いにとって有意義な時間にするために、事前に知っておきたい5つのマナーを紹介します。
アンケートの記入は、クオカードを受け取るための重要なステップです。答えられる範囲で正直に記入することが、後々のトラブルを避けるためにも必要となります。
アンケートに記入した個人情報は数年間保存されるケースがあり、後日の営業活動にも活用されます。
将来本気でそのメーカーで家を建てたいと思ったとき、過去のアンケート内容と実際の状況に大きなズレがあると、営業さんとの信頼関係に影響する可能性があります。また、虚偽情報の記入はトラブルのもとになりかねません。



家づくりにおいて、営業さんとの相性や信頼関係はとても大切な要素です。
氏名・住所・年収は正しく書きましょう。建築時期が決まっていないときは、「未定」や「検討中」と記入すれば問題ありません。
嘘を書いたり、無理に実態とかけ離れた情報を書いたりする必要はなく、正直に記入することがお互いにとって一番よい方法です。
住宅展示場を訪れる際は、「将来的に家づくりを検討している」という意思を、素直に伝えることが大切です。
ハウスメーカーの営業さんは、来場者の購入意欲を会話の中から判断しています。「まったく建てる気はない」という態度を見せると、クオカードの対象外と判断されるケースがあります。「いつかは建てたい」という気持ちがあれば、それを正直に伝えるだけで十分です。



無理に「すぐ建てたい」と演じる必要はありません。
建築時期を聞かれた場合も「3年以内には考えたい」「子どもの小学校入学に合わせて検討中」など、おおまかなイメージを伝えると自然な流れで会話が続きます。
正直に現状を伝えながら、営業さんの説明に耳を傾ける姿勢を見せることが、クオカードをスムーズに受け取るいちばんの方法です。
WEB予約や住宅展示場に来場してアンケートを記入すると、後日ハウスメーカーから営業電話やメールが来ることがあります。慌てないために、事前に対応の準備をしておきましょう。
カタログの資料請求や住宅展示場への来場をすると、顧客リストに登録される可能性が高く、商談の見込みがある顧客に対して定期的に電話やメールをすることは、ハウスメーカーの立場からすれば自然な行為です。



WEB予約や来場した時点で、営業連絡が来ることはある程度避けられません。
営業連絡の断り方にはコツがあります。「検討します」「また連絡します」という曖昧な言葉は、営業さんには「まだ追客してほしい」というサインとして受け取られてしまいます。事前に以下の対応を準備しておきましょう。
営業連絡はハウスメーカー側の仕事として当然のことです。曖昧な返事を続けるのは双方にとってよくありません。
曖昧な返事や対応を避け丁寧にはっきりと意思を伝えることが、気持ちのいい関係を保つマナーです。
断り方の例文やタイミング別の対応について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。


Yahoo!知恵袋や5chには「もらえた」「もらえなかった」という体験談が多数投稿されていますが、これらをそのまま信じて行動するのは危険です。
ネット上には「◯◯円もらえた」「こうするとお得」といった体験談がありますが、各社のクオカードキャンペーンの受け取り条件は頻繁に変わるため、他人の体験談はあくまで参考にしかなりません。



知恵袋の投稿者が本当のことを言っているのかも不明です。
条件をすべて満たしているのに1度もクオカードをもらえたことがない」という投稿がある一方で、「家を建てる予定がないのにもらえた」という投稿も存在します。同じハウスメーカーでも結果が正反対になっているのは、展示場や営業さん、来場時期などの状況が異なるためです。
住宅展示場を訪問する前に、ハウスメーカーの公式ホームページのキャンペーンページで、条件や金額、キャンペーン期間を確認することをおすすめします。



体験談は「こういうケースもある」という参考情報として活用する程度にとどめましょう。
住宅展示場の見学は思っている以上に時間がかかります。時間に余裕を持って訪問することが、有意義な時間となり、冷やかしと思われずにクオカードがスムーズに受け取れます。
モデルハウス1棟の見学にかける所要時間は1〜2時間というケースが多く、1時間〜1時間半は確保して行くことをおすすめします。じっくり話を聞くと2〜3時間かかる場合もあります。



さっと見て回るような短時間の滞在は、冷やかしだと判断される可能性があります。
モデルハウス1棟あたり1〜2時間かかるため、1日で見て回れるハウスメーカー数は2〜3社に抑えておくのがよいでしょう。
1社あたり最低でも30分〜1時間、できれば1時間〜1時間半の時間を確保しましょう。1日に詰め込みすぎず、2〜3社を丁寧に見学することをおすすめします。


住宅展示場の活用法は、クオカードをもらうことだけではありません。事前の準備や訪問の仕方を少し工夫するだけで、クオカード以上のメリットが得られることがあります。賢く展示場を活用する3つの方法を紹介します。
順番に説明していきます。
住宅展示場を賢く巡るには、事前に複数社のカタログを取り寄せて比較しておくことをおすすめします。



気になるハウスメーカーを絞り込んでから訪問すれば、限られた時間を有効に使えます。
事前に各社の価格帯や工法、デザインなどの傾向を把握して展示場を訪れると、「このカタログに載っていた間取りを実際に見てみたい」「断熱性能についてもっと詳しく聞きたい」など、より具体的な質問ができるので、営業さんにも本気度が伝わりやすくなります。



複数社の情報が欲しいならタウンライフ家づくりが便利です。
タウンライフ家づくりを利用すると、全国1,360社以上のハウスメーカー・工務店から間取りプランや資金計画を無料で一括請求できます。複数社の提案をまとめて比較できるため、展示場に行く前の情報収集として非常に効率的です。
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クオカード目当てで何社も回るより、カタログで事前比較し気になる2〜3社だけ訪問する方が時間も有効に使えて、クオカードも確実にもらえる賢い巡り方と言えるでしょう。
タウンライフ家づくりのデメリットや注意点が気になる人は、こちらの記事もあわせてご覧ください。


クオカードよりもお得になる可能性があるのがハウスメーカーの紹介制度です。紹介制度を利用すると数十万円〜100万円以上の割引を受けられるケースがあります。
紹介制度は、そのハウスメーカーで建てたオーナーや知人から紹介を受けることで、建物本体価格の割引やオプションの特典が受けられる制度です。
多くのハウスメーカーが紹介制度を設けており、紹介された人、紹介した人双方にとって嬉しい特典が受け取れます。



成約しなければ受け取れませんが紹介制度が利用できれば、クオカードをもらうよりも遥かにお得になります。
ただし、紹介制度はほとんどのハウスメーカーで展示場への初回来場前に手続きが必要なため、2回目以降の来場では対象外になる点に注意が必要です。住宅展示場を訪れる前に、知人・友人にそのメーカーのオーナーがいないか確認してみましょう。
各社の紹介制度と割引率の詳細はこちらの記事をご覧ください。


より多くのクオカードや割引、特典を受け取るなら、キャンペーン情報を事前にチェックしておくことが大切です。
ハウスメーカーで契約する場合、値引きされやすい時期があります。これは、自動車や家電などでも同じですが、決算前がその時期にあたります。決算前になると売り上げを少しでも伸ばしたいハウスメーカー側としては、値引きしてでも契約を増やしたいと考えるところも多くなります。



より多くのクオカードをもらいたいなら、タマホームのハッピーホーム・フェアがおすすめです。
タマホームが定期的に開催する「ハッピーホーム・フェア」では、事前予約のうえ来場した方を対象に、クオカードPayが最大40,000円分進呈されます。事前予約なしだと5,000円分なので、キャンペーン期間に合わせて事前予約するだけで最大8倍の差がでることになります。
訪問を検討しているハウスメーカーの公式サイトを定期的にチェックし、大型キャンペーンのタイミングに合わせて来場するのが賢い活用法です。



特にタマホームは値引きも充実しているため、あわせて確認しておきましょう。


住宅展示場のクオカードについて、よくある質問をまとめました。よくある質問は以下の4つです。
それでは、順番に回答していきます。
クオカードがもらえない場合、5つの理由のいずれかに該当している可能性があります。
ハウスメーカーがクオカードを配る目的は、将来的に契約につながる見込み客を集めることです。上記に該当すると見込み客ではないと判断され、対象外になります。



条件を事前に確認したうえで、「将来的に家づくりを検討している」という姿勢で臨みましょう。
タマホームのクオカードは、基本的に来場当日に受け取れます。ただしキャンペーン期間中は、事前予約特典として後日送付されるパターンもあります。
展示場にクオカードの在庫がある場合は当日手渡しになりますが、在庫がない場合や大型キャンペーン時のクオカードPayは、来場翌日以降にメールで配信される形式になります。
キャンペーン期間中は事前予約が必須のため、公式サイトの最新情報を必ずチェックしてください。



受け取りのタイミングが気になる場合は、訪問前に各店舗の公式サイトで確認しておきましょう。
住宅展示場の集客には、クオカードだけでなく複数の手法を組み合わせることが効果的です。代表的な集客手法をご紹介します。



ハウスメーカーの営業さんもぜひ参考にしてみてください。
WEB予約と来場特典をセットにすることで、購入意欲のある見込み客を効率よく集められます。特典の金額や割引金額、受け取り条件の設計が集客数に直結します。
特撮ヒーローやアニメキャラクターのショーを開催し、同じ住宅展示場でモデルハウスの見学や家づくりの相談会を実施することで、子供づれ家族を取り入れることができます。
住宅ローンや税務対策、ライフプランニングなど気になるテーマについて、ファイナンシャルプランナーや税理士など専門家を招いた相談会を開催すると、購買意欲の高い見込み客が増えるので、より具体的な購入相談へとつなげやすくなります。
SNSを活用して住宅展示場のイベントを宣伝することで、20代夫婦など若年層へ効率的にアプローチできます。
住宅展示場の集客は、クオカードだけに頼らず複数の手法をバランスよく組み合わせることで、より効果的な集客につなげることができます。



特にキャラクターショーは週末の人気イベントですね。
当日でも電話予約であれば来場予約が可能です。タマホームの公式サイトでは「当日のご来場予約は、お電話でのみ承っています」と明記されており、店舗の電話番号に直接連絡することで当日予約ができます。
ただし、当日予約なしの場合と事前WEB予約ありの場合では、事前予約なしで来場した場合はクオカード5,000円分ですが、事前予約をして来場すると最大40,000円分がもらえるため、受け取れるクオカードの金額に大きな差があります。



断然、事前予約することをおすすめします。
キャンペーンの内容は時期によって変わるため、訪問前に必ず公式サイトで最新の予約条件と特典内容を確認しておきましょう。
住宅展示場のクオカードは、条件を満たせば受け取れる魅力的な特典です。しかし、その仕組みを知らずに訪問すると、条件を満たせず手ぶらで帰ることになるケースも少なくありません。
この記事では、クオカードをもらうための条件や注意点、ハウスメーカー別の金額の目安、さらに賢い活用法までを解説してきました。
クオカードキャンペーンは将来的にでも家づくりを検討している人に向けた特典であり、クオカード目当てだけの訪問はマナー違反になりかねません。



クオカードはあくまできっかけのひとつです。
住宅展示場はお得な特典をもらう場所としてではなく、理想のマイホームを見つける入口として活用することが、よい家づくりとつながっていきます。
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