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ハウスメーカー診断とは、いくつかの質問に答えるだけで、自分の家づくりのタイプと相性のよい会社の方向性が分かる無料ツールのことです。
結論からいうと、ハウスメーカー診断は「たくさんある会社を3社くらいまで絞り込むための道具」です。最後は自分の目で見積書と担当者を確認して決める、という前提で使ってください。
むつごろー筆者は積水ハウスの鉄骨(イズロイエ)で、完全分離の二世帯住宅を建てた施主です。71坪・総額7,177万円という実額を、当ブログで包み隠さず公開しています。
当ブログでは積水ハウスの紹介制度の橋渡しもしています。筆者自身も紹介制度を使って211万円引きになりました。ただ、正直に振り返ると、当時こういう診断ツールがあれば最初の候補選びでもっと迷わずに済んだと思っています。
この記事では、登録なし・無料で使えるハウスメーカー診断を施主の目線で比べ、診断結果が出たあとの動き方まで解説します。まずは下の診断チャートを試してみてください。
なお、この記事は「診断で方向性を出す」担当です。選び方の判断軸そのものはハウスメーカーの選び方の記事、会社の種類そのものの違いはハウスメーカーと工務店の違いの記事にまとめています。





本記事が、最初の候補選びの判断材料になれば幸いです。
本サイト内の一部画像は生成AIツールで作成しています。


⏱ 30秒でわかる!ハウスメーカー診断チャート
最大3つの質問に答えるだけ・登録不要 Q1
このチャートは登録なし・無料・個人情報の入力なしで使えます。メールアドレスも電話番号も聞きません。
ゴールは1社に決めることではありません。まず方向性を出して、候補を2〜3社まで絞ることがゴールです。ここまで絞れれば、そのあとの比較がぐっとラクになります。



家づくりを始めたばかりの時期は、選択肢が多すぎて動けなくなる人が多いです。筆者もそうでした。
最初の一歩は「全部を調べる」ではなく「調べる対象を減らす」ほうが早く進みます。
操作は3ステップで終わります。ボタンを押していくだけなので、スマホで信号待ちの間にも終わる分量です。
表示された質問に、2つの選択肢から近いほうを選びます。難しく考えず、直感で選んで大丈夫です。
最大3問で「あなたのタイプ」と「大手ハウスメーカー向き・工務店向き」の判定が出ます。
結果カードのボタンから、タイプ別の進め方を書いたセクションへ飛べます。




メールアドレス・電話番号・住所の入力は一切不要です。診断したことをきっかけに営業電話が来ることもありません。



気になったら何度でもやり直せますよ!選び直して結果の違いを見るのも面白いです。
この診断で判定できるのは、会社選びの方向性までです。具体的には「価格を抑えたいのか、性能や保証を優先したいのか」「保証の手厚さを取るのか、設計の自由度を取るのか」という軸を整理しています。
逆に判定できないことも、はっきり書いておきます。土地の条件、家族の人数、実際の見積金額、担当者との相性は、どんな診断ツールでも分かりません。
この診断だけで契約先が決まるものではありません。あくまで最初の絞り込みの道具として使い、最終判断は見積書と担当者を見てから行ってください。
大手ハウスメーカーは、部材や工法が規格化されているぶん品質が安定していて、保証や点検の体制が整っている会社が多いです。一方の工務店は、地元密着で融通が利きやすく、同じ予算でも仕様に回せる金額が大きくなりやすい傾向があります。
ハウスメーカーと工務店の違いは、比較表つきで別記事にまとめました。


診断して終わりにすると、結局なにも進みません。結果が出たら、次の3つを順番に進めてください。
4社以上に増やすと比較しきれずに疲れます。3社に絞ってから動くほうが結論が早く出ます。
同じ延床面積・同じ予算・同じ要望で依頼すると、はじめて各社の差が見えます。
全社を回る必要はありません。資料で残った会社だけに絞れば、休日の予定も潰れません。
STEP2の資料の取り寄せ方は、一括資料請求サービスを使うと1回の入力で複数社に依頼できます。サービスごとの違いは、ハウスメーカーの一括資料請求の記事で比較しています。


STEP3の展示場は、「行ったら契約させられそう」と身構える人が多いですが、モデルハウスの見学は見るだけでも問題ありません。断り方も含めて解説しています。





筆者も最初は展示場で身構えていました。「今日は見学だけです」と最初に伝えれば、しつこくされることはほとんどありません。





当ブログのチャート以外にも、無料で使えるハウスメーカー診断はいくつもあります。ここでは実際に公式ページで確認できた5つを、事実ベースで紹介します。
各サービスの紹介では「登録の要否」「質問数と所要時間の目安」「結果に何が出るか」の3点を先に書きました。この3つが分かれば、自分に合うものを選べます。
各サービスの仕様は変わることがあります。本記事は2026年8月時点で各公式ページを確認した内容です。最新の内容は各公式サイトでご確認ください。


おうちキャンバスの診断は、好みの外観や設備を選んでいくと、価値観にマッチする住宅メーカー3社が表示されるタイプです。
公式ページには「外観や設備を選ぶと価値観にマッチする3社を表示します」と書かれています。結果として出るのは「あなたの家づくりタイプ」と「相性が良い住宅メーカー3社」です。
好みのビジュアルを選んでいく形式なので、まだ言葉で条件を整理できていない段階の人でも進めやすいのが特徴です。



一方で、質問数・所要時間・登録の要否については、筆者が確認した時点の公式ページに明記がありませんでした。
「おうちキャンバス 紹介料」「紹介割引」といった検索もありますが、公式ページに紹介料や割引に関する記載は見つかりませんでした。気になる場合は運営元へ直接問い合わせてください。


FIT CHECKは、予算・構造・敷地条件と、自分で順位づけした家づくりの優先事項から、大手ハウスメーカー15商品・ブランドとの相性を見る診断です。
公式ページには「所要時間は約3分で、個人情報の入力は必要ありません」「診断に氏名、メールアドレス、電話番号などの登録は必要ありません」と明記されています。「診断だけで営業連絡が来ることはありません」「紹介料なし」との記載もありました。



結果には、相性が高い候補だけでなく「相性が良い理由」「比較時の注意点」「あわせて検討したい比較候補」まで表示されると書かれています。理由まで出るぶん、結果を自分で検証しやすいタイプです。
対象が大手15商品・ブランドなので、地元の工務店も含めて考えたい人には物足りなく感じるかもしれません。大手の中から絞りたい人向けの診断、という整理になります。


家づくりクラベルの診断は、7つの質問に答えるだけで家づくりタイプと相性のよい候補会社が表示されるタイプです。
公式ページには「登録不要で今すぐ診断できます」と書かれており、ページタイトルでも「無料90秒の相性診断」と案内されています。
結果は「大手ブランド・安心総合型」「大手デザイン・自由設計型」など、6つの家づくりタイプに分類される形式です。



タイプ名が具体的なので、自分の傾向を言葉にしやすいのが使いやすい点だと感じました。
質問数が7つと少なめなので、細かい条件まで反映されるわけではありません。まず大まかな方向性を掴む用途に向いています。


hm-matchは、登録不要・個人情報の入力なしで、住宅選びの傾向を6軸のスコアで出してくれる診断です。
公式ページのよくある質問には「不要です。登録なしですぐに診断を始められます」「診断自体に個人情報の入力は不要です」と書かれています。トップには「約2分|登録不要|完全無料」との表記もありました。
結果として出るのは「住宅選びの傾向(6軸スコア)」「好みに合うデザインの方向性」「相性の良いハウスメーカー(マッチ度つき)」です。レーダーチャートで傾向が可視化されるので、自分の優先順位を客観的に見られます。
筆者が確認した時点では、公式ページ内で質問数の表記が箇所によって異なっていました。実際の問数は診断を始めてから確認してください。
AI系の診断は、結果の根拠が見えにくいこともあります。出てきた社名をそのまま信じるのではなく、候補を知るきっかけとして使うのがおすすめです。


MEGULIEの相性診断は、住宅系YouTuberのまかろにおさんが運営する注文住宅オンライン相談サービスの中にある診断です。
公式ページには「全21問」「所要時間約3分」と書かれています。5つの中では質問数が最も多く、そのぶん条件を細かく拾う設計になっています。
公式ページには「各ハウスメーカーの特徴を熟知している『まかろにお』だからこそ、抑えるべきポイントは外さずにハウスメーカーを絞ることができます」と書かれています。相談サービスとセットで使える点が、他の診断にはない特徴です。



なお、診断結果に何が表示されるかと、無料会員登録が診断に必須かどうかは、筆者が確認した時点の公式ページに明記がありませんでした。
各社の公式ページで確認できた内容だけを表にまとめました。記載がなかった項目は「公式に記載なし」としています。
| サービス名 | 登録の要否 | 質問数の目安 | 結果に出るもの | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| おうち キャンバス | 公式に記載なし | 公式に記載なし | 家づくりタイプ 相性が良い住宅メーカー3社 | 好みの外観から 入りたい人 |
| FIT CHECK (iekatsu) | 個人情報の入力なし | 8段階 | 相性が良い理由 比較時の注意点 比較候補 | 大手の中から根拠つきで 絞りたい人 |
| 家づくり クラベル | 登録不要 | 7問 (公式表記は約90秒) | 6タイプの家づくりタイプ 候補会社 | まず大まかな方向性を 知りたい人 |
| hm-match | 登録不要・ 個人情報の入力なし | 公式表記に揺れあり (約2分) | 6軸スコア デザインの方向性 おすすめ3社 | 自分の優先順位を 可視化したい人 |
| MEGULIE (メグリエ) | 公式に記載なし | 全21問 (約3分) | 公式に記載なし | 相談サービスも あわせて使いたい人 |
| 当ブログの30秒 診断チャート | 登録なし | 最大3問 (3タップ) | 大手向きか 工務店向きかの 方向性 | まず候補を絞る方向性 だけ知りたい人 |
どれか1つに絞る必要はありません。2〜3個やってみて、共通して出てきた会社を候補にするのがおすすめです。
診断ごとに質問の切り口が違うので、複数の診断で名前が重なる会社は、自分の条件に本当に合っている可能性が高いです。



全部やっても10分もかかりませんよ!気軽に試してみてくださいね。


実際に診断を使った人の声を、施主ブログやSNSから集めました。特定の1社を評価するのではなく、診断サービス全般の使い勝手についての声としてまとめています。
先に結論を書くと、良い声は「気軽さ」と「視野が広がったこと」に集まっていました。一方で、地元の工務店が候補に出てこないという指摘もあります。
候補が多すぎて動けない状態から抜け出せた、という声がありました。
「あなたに最もマッチするハウスメーカーは○○です。なぜなら△△だからです」と教えてもらえたことが、おうちキャンバスを利用して良かったと感じたなによりのポイントでした!
参考:チューモンズー
社名だけでなく理由がセットで出ると、その結果が自分に当てはまるかを自分で検証できます。理由に納得できなければ、その会社は候補から外せばいいだけです。
手軽さを評価する声は、複数のブログで見つかりました。
診断はとてもシンプルで、1分もあれば終わります。登録なども一切必要ありません。
参考:りけおの雑記ブログ
登録が不要だと、合わなかったときにやめる判断もすぐにできます。家づくりの初期は情報を集める段階なので、この身軽さは大きいです。



合わなかったら閉じるだけ。それくらいの気持ちで大丈夫ですよ!
視野が広がったという声も見つかりました。
おうちキャンバスの結果。私達のオススメはパナソニックホームズらしい!確かに少し気になってたけど
Xの投稿より(BLUEBOX住宅ヒントに引用掲載)
この方は、想定していた会社が上位3社に入らず意外だったと書いています。知らない会社の名前が出てくること自体が、診断を使う価値です。
自分で調べていると、どうしてもテレビCMで見た会社に候補が偏ります。候補が3社から5社に増える段階を一度通しておくと、あとから「あの会社も見ておけばよかった」と後悔しにくくなります。
構造的な話として、こんな指摘がありました。
本当にあなたの価値観に合う、地域密着の優良工務店などが候補に上がることはまずありません。
参考:輸入住宅 相場
多くの診断は、掲載されている大手を中心に判定しています。地元の会社は最初からリストに入っていないので、どれだけ質問に答えても出てきません。
だからこそ、診断で出た会社に、自分で探した地元の会社を1〜2社足す使い方をおすすめします。足し方は工務店向きの人の進め方で解説しています。
正直に書きます。筆者が調べた範囲では、診断ツールを使っただけで営業連絡が来たという実体験の声は見つかりませんでした。「結果が当たり障りなくて参考にならなかった」という声も確認できていません。
ただし、診断によっては連絡先の入力が必要なものもあります。入力欄にメールアドレスや電話番号があるかどうかは、始める前に確認してください。
口コミは執筆時点で確認できたものだけを掲載しています。件数が多いテーマではないため、参考程度にご覧ください。
集まった声から見えてきた、診断との付き合い方は3つです。
筆者も最初は大手だけを見ていました。ただ、実際に決め手になったのは担当者との相性でした。同じ会社でも人によって提案の中身が変わることは、打ち合わせを重ねるほど実感します。



診断は候補を出すところまで。最後に決めるのは、必ず自分の目でお願いします。


結論として、アプリだけで完結する本格的なハウスメーカー診断は多くありません。会社選びの方向性を出すなら、Web上の診断ツールのほうが現実的です。
住宅系のアプリは、間取りづくり・物件検索・費用のシミュレーションといった用途に強いものが中心です。役割が違うので、目的に合わせて使い分けてください。
SUUMOの「おうちメーカー」は、暮らしの好みを選ぶとAIが間取りと内観・外観のプランを作ってくれるアプリです。会社を診断するものではありません。
「スーモ ハウスメーカー 診断」で探してたどり着く人が多いのですが、名前が似ているだけで用途は別物です。ここを取り違えると、探しているものが見つからないまま時間を使ってしまいます。
使い分けはシンプルです。間取りのイメージづくりならアプリ、会社の方向性を出すなら診断チャートと考えてください。
アプリの仕様や配信状況は変わることがあります。SUUMOで会社を探す場合は、SUUMO注文住宅の施工会社検索から確認してください。
間取りシミュレーションは、無料で使えるツールが他にもあります。


診断テスト系のツールを使う前に、確認してほしいことが2つあります。①メールアドレスや電話番号の入力が必要かどうか、②入力した情報がどこまで提携会社に渡るかの2点です。
無料で使える診断でも、結果を見るためにメールアドレスの登録を求められるものがあります。登録が必要なら、そのぶん連絡が来る可能性があると考えておくと想定外が減ります。
情報の扱いは、そのサービスの利用規約と「個人情報の取り扱い」ページに書かれています。読む場所さえ分かっていれば、確認は2〜3分で終わります。
個人情報の扱いのルールそのものは、個人情報保護委員会の法令・ガイドライン等のページで確認できます。個別のサービスの評価は載っていないので、あくまで「確認の仕方の参考」として使ってください。



入力欄に電話番号が出てきたら、いったん手を止めて規約を見る。これだけで後悔はかなり減らせます。


ランキングで決めるのではなく、自分で見極めるポイントを持つほうが安全です。会社との相性は、家族の条件や担当者によって変わるからです。
ここでは会社名ではなく、契約前に確認できる3つのポイントで整理します。診断結果よりも先に、この3つを見てください。
見極めの第一歩は、項目ごとの内訳を出してもらえるかどうかです。「一式」表記ばかりの見積書では、何にいくらかかっているのかを比べられません。
内訳が出ていれば、他社の見積書と項目単位で突き合わせられます。逆に一式表記が多いと、値引き交渉の材料も作れません。
筆者が実際に受け取った積水ハウスの見積もりは、当ブログで実物を公開しています。項目の粒度がどれくらいかを見る参考にしてください。


複数社に同じ条件で見積もりを取ると、比べやすさが一段変わります。延床面積・部屋数・希望の設備をそろえて依頼してください。
新築住宅は、住宅の品質確保の促進等に関する法律にもとづき、主要構造部分の瑕疵について10年間の瑕疵担保責任が定められています。つまり10年間の保証は、どの会社で建てても法律で担保される部分です。
国土交通省のページにも「新築住宅の売主等は、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づき、住宅の主要構造部分の瑕疵について、10年間の瑕疵担保責任を負う」と明記されています。


差が出るのは11年目以降です。10年より後の点検・保証がどうなるかは会社ごとに違うので、そこを具体的に説明できるかを見てください。「延長できます」だけで終わる会社と、延長の条件と費用まで示せる会社では、10年後の負担が変わります。
保証の延長には、有償メンテナンス工事が条件になっているケースがあります。延長の可否だけでなく「いくらかかるのか」まで聞いておいてください。
メンテナンス費用の実額は、筆者が積水ハウスのメンテナンス費用の記事で30年分を試算しています。


3つ目は、「予算・広さ・性能のどれを優先したいか」を聞いてくれる担当かどうかです。これは診断ツールでも実際の営業でも同じ構造をしています。
優先順位を聞かない担当は、こちらの条件ではなく自社の売りたい商品を軸に提案してきます。同じ会社でも担当者によって進め方が違うので、会社名だけで判断しないでください。



初回の打ち合わせで「予算はいくらまでですか」「一番譲れないのは何ですか」と聞かれたら、条件に合わせて考えてくれる担当の可能性が高いです。
合わないと感じたら、早めに断って別の会社に時間を使うほうが結果的に近道です。断り方の例文はコピペで使える形でまとめています。





断るのは失礼じゃありませんよ!お互いの時間を大事にする行動です。


診断はゴールではなくスタートです。結果が出たタイプごとに、次の動き方は変わります。
ここでは「大手ハウスメーカー向き」と出た人、「工務店向き」と出た人、それぞれの進め方を分けて解説します。最後に、どちらのタイプでも使える紹介制度の話も入れました。
大手向きと出た人がまずやることは、一括資料請求で複数社のカタログと間取りプランを同時に集めることです。
一括資料請求では、カタログのほかに間取りプラン・資金計画・土地情報が届くサービスもあります。1回の入力で複数社に依頼できるので、各社のサイトを回るより時間が短く済みます。
筆者は実際に4社へ依頼して、3社から間取りプランが届きました。届いた実物はタウンライフの資料請求で届いたもので写真つきで公開しています。


一方で、依頼した会社から電話やメールの連絡が来る点は先に知っておいてください。デメリットと対処法は、一括資料請求を使うデメリットの記事にまとめています。


サービスごとの違いを比べたい方は、こちらもあわせてご覧ください。


\無料で間取りプランや見積りを依頼する/
工務店向きと出た人は、自分で地元の会社を探す前提で動いてください。地元の工務店は診断ツールの選択肢に入っていないことがほとんどだからです。
探し方は、施工エリアで絞ってから施工事例を見る順番が早いです。「市区町村名+工務店+施工事例」で検索して、実際に建った家の写真が多い会社から見ていってください。
会社の実在や建設業の許可は、国土交通省の建設業者・宅建業者等企業情報検索システムで確認できます。商号・所在地・許可年月日などを自分で調べられます。
出典:国土交通省「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」/閲覧メニュー
新規の許可取得や許可内容の変更は、検索システムへの反映まで1か月程度かかると案内されています。設立して間もない会社は、まだ掲載されていない場合があります。
ハウスメーカーとの違いをもう一度整理したい方は、ハウスメーカーと工務店の違いの記事をご覧ください。価格を抑えたい方は、ローコスト住宅の後悔談も先に読んでおくと判断しやすくなります。




候補が絞れたら、申し込みの前に紹介制度が使えないかを確認してください。ハウスメーカーには紹介制度を用意している会社があり、多くは申し込み前でないと使えません。
ここが一番もったいないポイントです。先に展示場へ行って営業担当がついたあとでは、紹介制度が使えなくなるケースがあります。順番を逆にするだけで、割引の機会そのものがなくなります。
筆者は積水ハウスの紹介制度を使って211万円引きになりました。割引の内訳と申し込みの流れは、実額つきで公開しています。


30社分の紹介制度と割引率は一覧にまとめました。気になる会社に制度があるかを、先に確認しておいてください。





展示場へ行く前に確認する。順番はこれだけ覚えておいてください!
公的にそういうランキングが存在するわけではありません。
ネット上のランキングは、作成者の基準や体験によって順位が変わります。会社名で決めるのではなく、見積書の内訳・保証の中身・担当者の姿勢という見極めポイントで判断してください。
3つのポイントはやめた方がいいハウスメーカーの特徴で詳しく解説しています。
選ぶ会社しだいで、3,000万円台は十分に現実的です。
住宅金融支援機構「2025年度フラット35利用者調査」の集計表では、注文住宅の建設費の全国平均は4,259.8万円でした。土地付注文住宅は建設費3,737.6万円に土地取得費1,575.3万円が加わります。
出典:住宅金融支援機構「2025年度フラット35利用者調査」
平均より抑えた建て方をしている人も一定数います。予算から逆算したい方は家を建てるのに必要な貯金額もあわせてご覧ください。
特定の会社が「お金持ち向け」と決まっているわけではありません。
価格帯の高いメーカーには、外壁材や構造材に独自開発の素材を使っている、設計担当が専任でつく、保証の初期年数が長いといった共通点があります。そのぶん坪単価が上がる構造です。
坪単価の考え方と筆者の実額は積水ハウスの坪単価で公開しています。
当ブログで紹介制度の橋渡しをしています。
筆者自身が紹介制度を使って211万円引きになった施主です。制度の内容と流れは積水ハウスの紹介制度、他社の制度はハウスメーカー30社の紹介制度と割引率一覧にまとめています。
気になる方は、展示場へ行く前に一度ご覧ください。
この記事では、無料・登録不要で使えるハウスメーカー診断の使い方と、診断結果が出たあとの進め方を解説しました。
結論は3つです。
診断ツールは、選択肢が多すぎて動けない状態から抜け出すための道具です。3社まで絞れたら、あとは条件をそろえて比べるだけになります。
▼ もう一度30秒診断チャートを試す


筆者も最初は会社の多さで手が止まりました。まず絞る。それだけで家づくりは前に進みます!
選び方の判断軸をもっと詳しく知りたい方は、ハウスメーカーの選び方の記事もあわせてご覧ください。あなたの家づくりが、納得のいくものになりますように!




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