【体験談】後悔しない外構の進め方を解説!実際にやってしまった失敗談も紹介!
こんにちは、むつごろーです。
外構を決める際に後悔したくないけど、何から考えればいいか分からないという人も多いのではないでしょうか?
考えておくべき外構の種類はどんなものがあるのかな?
後悔しない外構の進め方を知りたいな〜。
外構の失敗談とかもあれば聞きたいな。
こんなお悩み解決します。
この記事で分かること
- 考えておくべき外構の種類
- 後悔しない外構の進め方
- 外構の失敗談について
結論から言うと、後悔しない外構の決め方のポイントは「予算を決めておく」 「周りの体験談を参考にする」 「後回しにしない」です。
外構は後で考えればいいと思いがちですが、家の打ち合わせと一緒に検討しておくことをおすすめします。
今回は外構で後悔しないやり方を中心にご紹介していきたいと思います。
<プロフィール>
✔ 積水ハウスで二世帯住宅を選択
✔ チーフアーキテクトと建てたマイホーム
✔ Webライターとして不動産記事を執筆
考えておくべき外構の種類
外構として考えておくべきなのはこちらになります。
- 駐車スペース
- 庭含めた植栽
- フェンス
- 玄関アプローチ
細かいものは他にもありますが、メインに考えておくべきものについて解説します。
駐車スペース
車を持っている人はよく考えておくべき外構です。
検討しておくポイントは、「広さ」 「素材」 「玄関までの動線」 になります。
広さ
広さは、車を何台停めるか? どのくらいの大きさの車を停めるか?で変わってきます。
またドアを開けた時にどのくらいの余裕を持たせるか?によっても変わりますので、まずは一般的な駐車スペースの広さを知り、自分たちが求める広さを検討しましょう。
参考に一般的な駐車スペースの広さを載せておきます。
出典:(公財)東京都道路整備保全公社「https://www.jp/Portals/0/images/03_business/independence/index_02/ud_guideline.pdf」
素材
一般的にはコンクリート(通称:土間コン)を使うことが多いですが、砂利やレンガ、タイルを使うこともあります。
土間コンが多く使われる理由は、価格が比較的安く、手入れも簡単なためです。
玄関までの動線
これは意外と盲点なのですが、駐車スペースと玄関の位置はよく検討しておいた方がいいです。
玄関までが遠かったり、少し周って行かないとダメだったりすると、毎日プチストレスを感じることになります。
むつぴよ家もここをよく考えられてなかったので失敗しました。
家の配置や間取りが決まってしまうと動線を変えることは難しいので、出来れば家の打ち合わせと並行して駐車スペースも検討しておくことをおすすめします。
庭含めた植栽
植栽も検討しておくべき外構です。
家の雰囲気を決める外構と言ってもいいでしょう。また意外とお金がかかる外構でもあります。
やり方としては、①ハウスメーカーに依頼する場合と②植栽屋さんに依頼する場合があります。
ハウスメーカーに依頼するメリットは、家の雰囲気に合った植栽を選んでくれる、細かいアフターフォローがあるなどです。
植栽屋さんに依頼するメリットは、価格を比較的抑えられる、融通が効きやすいなどです。
むつぴよ家は家との雰囲気を考えてハウスメーカーにお願いしました。
どちらに依頼する場合でも、一度相見積もりを取っておくことをおすすめします。
相見積もりを取っておくと、相場がわかる、値引き交渉に使えるなどのメリットがあります。
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植栽は何を重視するかを考えて検討していきましょう。
玄関アプローチ
こちらも家のイメージを決める外構になります。
玄関まで歩く部分のことで、こちらもタイルやレンガなど色々な種類があります。
こちらは駐車スペースでご紹介した玄関までの動線になる部分なので、駐車スペースと合わせて検討したい外構です。
フェンス
隣の家との境目に必要なフェンス。
グレードも色々あるので予算に合ったものを選ぶといいでしょう。
ここで注意したいのは、フェンスを建てるのは自分の土地に建てることです。
「当たり前じゃないか?」と思われる人もいるかも知れませんが、昔の家は隣の家との境界に建てることが多かったです。
むつぴよ家の実家も境界にフェンスを建てていました。
意外と気にしない人も多い部分かと思いますので、しっかり確認しておきましょう。
後悔しない外構の進め方
では、どうすれば後悔しない外構に仕上げられるか、ポイントを順番に解説します。
後悔しない外構の進め方
- 予算を決めておく
- 周りの体験談を確認する
- 後回しにしない
①予算を決めておく
まず必要なことは予算をしっかり決めておくことです。
家のオプションと同じですが、外構もグレードなど色々あり、細かい部分を挙げるとキリが無くなります。
また家の値段と比べると金額自体は小さいので、簡単に予算オーバーしやすいです。
そのため「ここまで外構にお金かけなくても良かった…」という後悔が多いので、まずは予算を決めて検討を始めましょう。
②周りの体験談を確認する
次に必要なことは情報収集です。
後悔しないためには周りの人の体験談や失敗談を確認することが近道になります。
具体的な方法はこちらになります。
- 知り合いに直接聞いてみる
- ネットで「外構 体験談」など検索してみる
- インスタに投稿されている外構を見てみる
特にインスタは写真付きで投稿されているので、参考になる部分が多いです。
むつぴよ家もインスタでいろいろと情報収集しました。
インスタを使った情報収集については、こちらの記事で解説しているので興味のある人は見ていただけると嬉しいです。
③後回しにしない
最後に重要なポイントは、外構の検討を後回しにしないことです。
家づくりを始めると家の打ち合わせだけでも決めることが盛り沢山なので、外構の検討に時間をかけられない人が非常に多いです。
しかし、外構を後回しにすると家とのバランスや動線、追加でやりたいところなどが色々と出てきやすいです。
なので、家の打ち合わせの間で一度外構も並行して検討することで、やり直しや後悔のない外構に仕上げることができます。
むつぴよ家も打ち合わせの段階でざっくりとしかイメージ出来てなかったことが、後々に影響してしまいました。
外構の失敗談
最後にむつぴよ家がやってしまった失敗談についてご紹介します。
とりあえず必要最低限で完成
予算のことを考えて、駐車スペースや玄関アプローチのタイルを最小限にして外構を完成させました。
全体的なイメージとしては下の画像のような感じです。
最初はこの形で問題ないと思っていましたが、少しずつ気になる部分が出てきました。
それは駐車場から玄関までの動線が悪いということです。
玄関までの動線が悪いことに気づく
下の図で言う水色に囲んである部分は砂利なので、車から降りても右側のタイルまで周って玄関に行く必要があります。
また、むつぴよ家では玄関の中に自転車を入れているのですが、玄関から一直線では駐車場まで行けず、遠回りをして出る形になってしまいました。
こうなってしまった原因は、駐車場を抜けていく動線をイメージできていなかったところがあります。
ちょっとした距離ですが、外に出るたび毎日通る部分なのでプチストレスが重なっていました。
結局、追加で外構を依頼した
最終的には上の画像のように土間コンとタイルの外構を追加で依頼しました。
これにより追加の費用と工期がかかってしまいました。
最初から駐車場からの動線をイメージできていれば抑えられた出費なので、むつぴよ家の後悔ポイントです。
もし追加で外構をしようとする場合は、相見積もりを用意してなるべく費用を抑えて外構を依頼しましょう。
相見積もりを取ることで、各社のメンテナンス内容や価格を比較検討することができ、適正な価格を知ることができます。
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まとめ:外構の検討はお早めに!
今回ご紹介した後悔しない外構の決め方のポイントはこちらになります。
- 予算を決めておく
- 周りの体験談を参考にする
- 後回しにしない
外構は家づくりの途中から早めに検討しておくことをおすすめします。
打ち合わせのあとの方になると余裕もなくなり、「こんな感じでいいでしょ」となりがちです。
そうならないためにも家づくりと並行して外構の検討も進めていきましょう!
他にもむつぴよ家の体験談とともに、家づくりの情報を随時投稿していきます。
家づくり中でどんな間取りにするか決まっていない人は、一度「間取り作成」を依頼してみるとイメージが湧きやすいと思います。
むつぴよ家が実際に利用した「HOME4U家づくりのとびら」について記事を作成しましたので、興味のある人はこちらの記事を見ていただけると嬉しいです!
外構以外のオプションについてはこちらの記事でも紹介しているので、興味のある人は見て頂けると嬉しいです!
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