【体験談】エコキュートを採用して後悔したくない人へ
こんにちは、むつごろーです。
家づくり中の人でエコキュートを採用しようか迷っている人はいませんか?
エコキュートを採用する際に注意することは何だろう?
点検や買い替えはどのくらいの頻度で必要なのかな?
実際に使ってみた感想とか知りたいな〜。
こんなお悩み解決します。
この記事で分かること
- エコキュートとはどんな設備か
- 採用する際に注意すること
- 点検や買い替えの頻度
- 実際に使ってみた感想
結論から言うと、エコキュートの注意点や体験談を参考にすることで後悔しない選択ができます。
ちなみにむつぴよ家も検討した結果、エコキュートを採用しています。
家の打ち合わせの中でエコキュートを勧められたけど、何がいいのか気になりますよね。
今回はそんなエコキュートについての疑問を解消できるように解説していきたいと思います。
<プロフィール>
✔ 積水ハウスで二世帯住宅を選択
✔ チーフアーキテクトと建てたマイホーム
✔ Webライターとして不動産記事を執筆
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エコキュートはエコにお湯を沸かす「給湯器」
詳しい説明をする前に、まずエコキュートとは何なのか解説したいと思います。
エコキュートを一言で表すと、電気と空気中の熱を利用してエコにお湯を沸かす「給湯器」になります。
エコにお湯を沸かせるので電気代を節約できます。
また災害時には中にあるお湯を直接使うこともできます。
では、採用する際に注意することは何なのかについて
説明していきます。
エコキュートを採用するときに注意すること
採用するときに注意することはこちらになります。
採用するときに注意すること
- 初期費用が40万〜60万円程かかる
- 設置場所はよく検討しよう
- 一般的な給湯器より水圧が弱くなる
初期費用が40万〜60万円程かかる
エコキュートは採用するのに約40〜60万円程かかります。
- どのメーカーの設備を導入するか?
- 容量はどうするか?
- 補助金や割引は使えるか?
などで実際の値段は変わってくると思いますが、およそこのぐらいかかると考えておいたほうがいいでしょう。
電気代などのランニングコストを抑えられるので使っていけばお得になっていきますが、初期費用が必要になることは覚えておきましょう。
設置場所はよく検討しよう
エコキュートは意外と場所を取るのでその分のスペースを確保して置く必要があります。
具体的には、タンクと室外機を併せて約1畳ほどになります。
参考にむつぴよ家の写真を載せておきます。
むつぴよ家は二世帯住宅なのでエコキュートも2つあります。
またスペース以外にも周りの家に近すぎないように設置することも重要です。
理由は、エコキュートは稼働する際に小さな音(低周波音)を出します。
聞こえる音は「ブゥーン」ぐらいの小さな音ですが、隣の家から苦情が来る場合もあるそうです。
そのため採用する際はなるべく周囲の家から離れた位置、もしくは隣の家の庭に面した場所に設置するようにしましょう。
一般的な給湯器より水圧が弱くなる
もう一つ注意しておきたいのがシャワーなどの水圧です。
エコキュートは一般的なガス給湯器と給湯の仕方が違うため、水圧が弱くなってしまいます。
具体的には、一般的なガス給湯器は水道水をそのまま加熱して行う方式(水道直圧式)のため、水圧は変わりません。
それに対してエコキュートは、タンクにお湯を貯めておき必要なタイミングでお湯を取り出す方式(貯湯式)のため、タンクが耐えられる水圧に下げる必要があります。
これによりエコキュートを使って出てくるお湯の水圧も弱くなってしまうのです。
どのぐらい弱いかと言うと、一般的なガス給湯器の水圧が約500kPaなのに対して、エコキュートは約180kPaと3分の1ほどになります。
実際に使ってみると確かに弱いと感じますが、そこまで気にはなりませんでした。
もし気になる方は実際にショールームで確認したり、知り合いでエコキュートを使っている人に確認させてもらいましょう。
続いてエコキュートの点検や買い替えについて説明していきます。
点検や買い替えはどのくらいの頻度で必要か?
点検や買い替えの目安はおおよそこちらになります。
点検や買い替えの目安
- 点検は半年に1回
- 買い替え時期は約10年
点検は半年に1回
エコキュートの点検としては主に以下の確認をしておきましょう。
エコキュートの点検項目
- 水漏れの有無
- 貯水タンクの水抜き
- 安全弁の確認
- 漏電遮断器の確認
- 配管の掃除
これらは自分たちでもできることなので、なるべく半年に1回はやっておくことをおすすめします。
実際にはあまり点検していないという人が多いそうですが、点検しておくことでより長くエコキュートを使い続けることができます。
具体的な点検方法については後ほど記事にしたいと思いますので少々お待ち下さい。
買い替え時期は約10年
エコキュートの寿命が約10年〜15年と言われているので、導入してから約10年ぐらいで買い替えが必要になる可能性があります。
もちろん使い方や個体差でより早く交換が必要になるかもしれませんが、目安として覚えておきましょう。
ちなみにエコキュートの交換工事となると大体10万〜15万円ほどが相場になります。
交換工事をする場合は、一度相見積もりを取っておくことをおすすめします。
相見積もりを取っておくと、相場がわかる、値引き交渉に使えるなどのメリットがあります。
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エコキュートの後付けはできるのかな?
そんな疑問について次は説明します。
エコキュートは後付けできるのか?
後付けすることは可能
エコキュートを後付けすることは可能です。
そのためすでに家を建てていて家をリフォームする際に導入する人もいます。
その際に注意したいのは、メーカーやリフォーム業者によって本体価格や工事費用が変わってくることです。
メーカーによって導入費用や割引などが変わるので要検討
エコキュートを後付けする際にかかる費用は主に2つあります。
後付けにかかる費用
- 本体価格
- 工事費用
本体価格はメーカーによって違い、割引の有り無しも変わってきます。
そのためネットで価格を比較したり、販売店で実際に見て比較しましょう。
工事費用は業者によって様々ですし、詳細な費用が分からないこともあります。
そのためリフォームでエコキュートを導入する場合も、一度相見積もりを取っておくことをおすすめします。
相見積もりを取ることで、各社のメンテナンス内容や価格を比較検討することができ、適正な価格を知ることができます。
相見積もりというと「複数の業者に連絡しないといけないのはめんどくさいな‥」という方もいるかもしれませんが、アンケート項目にチェックを入れるだけで依頼が完了する方法があります!
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リフォームの見積りは一般人には見えない項目も多く、相見積もりを取ると同じような工事内容でも業者によって50万円以上変わってきます。
でも実際に見積り依頼するとなるといろいろと不安になりますよね。
ここではむつぴよ家が気になった点をまとめてみました。
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メンテナンス費用を抑えるためにも、相見積もりを依頼してみるといいですよ。
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最後にむつぴよ家が実際にエコキュートを使ってみた感想をご紹介します。
エコキュートを採用してみた感想
エコキュートを実際に使ってみた感想はこちらになります。
実際に使った感想
- 電気代が安い
- 夏場は給湯量に注意が必要
- シャワーの水圧が弱い
順番に紹介していきます。
電気代が安い
エコキュートを採用した一番の目的ですが、やはり電気代は安いです。
むつぴよ家はオール電化なのでIH分も含めてですが、それでも夏場で約1万円ちょっとで済んでいます。
アパート時代は電気代がかかるのであまりお風呂の追い焚きなどしないようにしていましたが、エコキュートのおかげで追い焚きなどしても電気代が抑えられて助かっています。
夏場は給湯量に注意
夏場にシャワーだけで済ませる人は給湯量に注意しましょう。
なぜかと言うと、エコキュートは普段のお湯使用量に従って給湯するお湯の量を自動で調節しています。
そのためシャワーだけで済ませていると給湯量が少なくなり、お風呂を沸かす分のお湯が足りなくなることがあり得ます。
そうならないためにも給湯量を確認し、少なくなっているときは「湯増し機能」を使って給湯量を調整しておきましょう。
シャワーの水圧が弱い
事前の予想通りシャワーの水圧は弱く感じます。
ただこれは想定の範囲内なので、これに対しては特にデメリットは感じていません。
個人的には体を洗う分には全然不満はありません。
まとめ:採用する際は注意点や体験談を参考にしよう!
今回はエコキュートを採用して後悔しないように、注意点や体験談をご紹介しました。
エコキュートを採用する際の注意点
- 初期費用が40万〜60万円程かかる
- 設置場所はよく検討しよう
- 一般的な給湯器より水圧が弱い
実際に使ってみた感想
- 電気代が安い
- 夏場は給湯量に注意
- シャワーの水圧は弱い
実際に使ってみないとなかなか自分に合うかどうか判断が難しいですが、なるべく色々な人の体験談を見て後悔しないようにしていただければと思います。
他にも採用したオプションの体験談などを紹介していますので、興味のある人はご覧いただけると嬉しいです。
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