【体験談】二世帯住宅のリアル！住んでみて感じたことは？

二世帯住宅を考えているけど、住んでみないと分からないこともあるのでは、と感じている人はいませんか？

こんなお悩み解決します。

結論から言うと、二世帯住宅に住む上では「お互いをどれだけ気遣えるか」「干渉しすぎないこと」が大事です。

今回は二世帯住宅のリアルとして、むつぴよ家が実際に住んでみて感じたことをご紹介していきたいと思います。

実際に住んでみて感じたこと4選

むつぴよ家が二世帯住宅に住んでみて感じたことはこちらになります。

荷物が間違って届くことがある

二世帯住宅だからこそだと思いますが、宅配便などの荷物が間違って届くことがあります。

むつぴよ家は1階、2階で世帯を分けているので送り先も「101号室」「201号室」と分けています。

ただ、それでも慣れていない宅配業者の方は間違って届けてしまうことが何度かありました。

走り回る足音や出かける音は聞こえる

二世帯住宅で気になる音に関しては、防音材や間取りを工夫していても気になる部分は少し出てきます。

1つが走り回る足音です。

むつぴよ家の経験として、知り合いの方とお子さんを家に招待した時に、お子さんが楽しそうに走り回った時がありました。

その後に1階の両親に聞いたところ、「歩き回ってるのかなと少し感じた」と言っていました。

もう1つは玄関を開け閉めする音です。

これは気になるというよりは単純に聞こえるだけなので、心配する問題ではありません。

音が聞こえるのが気になる人はドアの開け閉めを静かに行いましょう。

来客時は気を遣う

これは二世帯住宅の場合はどうしてもあると思います。

どちらかと言うと訪問してくる人の方が気にする場合が多いです。

完全分離型でもやはり二世帯住宅ということで気になってしまうようです。

お互いに助け合える

これは二世帯住宅だからこその良いところだと思います。

野菜など貰ったものをお裾分けしたり、停電したときは確認しに行ったりと助け合える距離感にあるのはいいところです。

ただ、この場合もアポ無しで訪問するのではなく、メールで連絡してから行くことにしています。

どれだけ親しくてもそれぞれの生活リズムがあるのでいきなり訪問するのはNGです。

二世帯住宅にするうえで考えておくべきこと

二世帯住宅にするうえで考えておくべきことはこちらです。

音は響かないか？

生活する上で音が響くかどうかは大きな問題です。

対策としては、床に防音材を入れる、間取りを工夫することが挙げられます。

まだ、どんな間取りにするか決まっていない人は、一度「間取り作成」を依頼してみるとイメージが湧きやすいと思います。

むつぴよ家が実際に利用した「HOME4U家づくりのとびら」について記事を作成しましたので、興味のある人はこちらの記事を見ていただけると嬉しいです！

お金関係はどうするか？

親子だからこそよく相談しておいた方がいいのがお金関係です。

具体的には、生活費や光熱費の分担をどうするか、支払い方法はどうするかなどです。

「その都度決めればいいや」と思ってしまいがちですが、お互いの考えが食い違って関係が悪くなってしまう可能性もあるのでよく話し合っておきましょう。

親子の関係や性格はどうか？

実際に住み始める前に考えておいた方がいいのがこちらになります。

親子の関係は良好か、干渉しすぎたりする性格ではないかなど同じ家で住む上でストレスが溜まらないか考えてみましょう。

周りで二世帯住宅にして後悔している人は、「嫁姑の仲が悪い」、「親が干渉してくる」などの問題が多いなと感じています。

そのような可能性が考えられる場合は、二世帯住宅にしない方がお互いのために良いでしょう。

【Q&A】二世帯住宅の体験談に関するよくある質問

「二世帯住宅の体験談」に関してよくある質問を紹介します。

まとめ：二世帯住宅は「お互いをどれだけ気遣えるか」「干渉しすぎないこと」が大事！

今回紹介した二世帯住宅のリアルは、以下のとおりです。

その中でも大事なのは、「お互いをどれだけ気遣えるか」が二世帯住宅を快適に過ごすカギだと思います。

また、あまり干渉しすぎないのも大事なことだと思います。

二世帯住宅にする場合は、お互いの気持ちに寄り添って生活できるようにしましょう！