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【体験談】なぜ二世帯住宅を選んだのか?その理由を解説!

二世帯住宅_理由_表紙

こんにちは、むつごろーです。

二世帯住宅を建てた経験をもとに、今どきの家作り、役立つ情報などを発信していきます!

リモートワークの広がりから、広くて快適な家に住みたいと思われる方が増えています。

その中には親との二世帯を考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、二世帯住宅と聞くと、
「義両親と仲良くやれるの?」
「無理やり2世帯にさせられるの?」
など知り合いから聞かれたり、ネット上で目にして良いイメージがないのもありますよね。

むつごろー

実際にむつごろー家でも奥さんが友達に色々聞かれたと話していました笑

そこで今回は、むつごろー家が二世帯住宅を建てるに至った経緯と考えたことを紹介して行きたいと思いますので、参考にしていただけると嬉しいです!

目次

二世帯住宅を建てるに至った経緯

実を言うと、むつごろー家は最初から二世帯住宅を考えていたわけではありませんでした。

むつごろー

会社の先輩が最近家を建てたってー

ぴよ

そうなんだー、うちらもそろそろ考えようか?

最初はこれぐらいの気持ちでいました。

その後、住宅展示場に行ってみたり、住まい見学に参加してみたり、土地を探してみたりと、特に二世帯で住むことは考えずに家づくりについて検討していました。

そんな中、二世帯住宅を考え始めたきっかけは、ある住宅メーカーの営業の方から言われた一言です。

むつごろー

家づくりって色々と考えることがあるんですね。家の種類とか、どこの土地にするかとか。

営業さん

そうですね。最初は慣れないことが多くて大変ですよね。

営業さん

ところでむつごろーさん、家を建てようとしていることは親御さんと話したりしていますか?

むつごろー

いえ、ある程度決まってから話そうと考えていました話しておいたほうがいいですかね?

営業さん

そうですね。
ご両親のお家の近くで考えていらっしゃるのでしたら、一度親御さんの考えを聞いてみた方がいいと思いますよ。

むつごろー

なるほど。
確かに両親がどう考えているかは直接聞いたりしていませんでした。

むつごろー

一度自分たちの考えを両親に話してみます!

ちなみに、この一言を言ってくれた営業さんが、今の家を建てた際の営業さんになります笑

このとき、むつごろー家としては「これから子供が生まれたりしたときのことを考えると、両親の家の近くに住むのがいいかなー」ぐらいに考えていました。

(むつごろー父母もぴよ父母も、どちらも車で15分ぐらいの近くに住んでいます)

そんなこんなで両親と一度話をしてみようとなり色々と考える中で、「近くに住むというのであれば二世帯住宅とかもありなのかな?」と思うようになりました。

そこで、改めて二世帯で住む場合に何を考えたか?をまとめましたのでご紹介します。

二世帯住宅を検討する中で考えたこと

むつごろー家は二世帯住宅を検討する中で、主に下記4点についてよく考えました。

  1. 両親との関係性
  2. 両親と自分たちにとってのメリット
  3. 住む場所のコミュニティ
  4. 家、土地の相続

両親との関係性

正直、これが二世帯住宅に決める上で一番重要なことだと思います。
この先何十年と暮らしていくことを想像し、しっかり考えておく必要があります。

  • どちらの両親と一緒に住むことになるか?(夫の両親?妻の両親?)
  • 義両親との仲はいいか?
  • 義両親はどれだけ干渉してくるか?

むつごろー家の場合は、夫の両親(むつごろー父母)との二世帯住宅を考えました。

理由としては、むつごろーが長男であること、ぴよ家はぴよ兄が両親の面倒を見ると決まっていたことがあります。

ただし、夫の両親と住む場合は注意が必要です。特に子供がいる、または将来的に子供を考えている人はよーく検討したほうがいいです。

それは、奥さんが義両親に対してストレスを感じる可能性が高いからです。

なぜかと言うと、多くの家庭では子供と一番長く一緒にいるのは奥さんだと思いますが、2世帯住宅にすると別々に暮らすよりも両親が子供と接する機会が増えます。

そうすると、奥さんが両親(この場合奥さんにとっての義両親)と接する機会も増えます。

ぴよ

皆さんも経験があるかもしれませんが、自分の両親と違って義両親に会うことは少なからず疲れてしまう人が多いと思います。

そのため、子供のことで奥さんがストレスを感じてしまう可能性があるのです。

では、夫の両親とは一緒に住まないほうがいいのか?

この問題を解決するのに重要になってくるのが、義両親との仲はいいか?義両親はどれだけ干渉してくるか?を事前に確認しておくことです。

ぴよさんとむつごろー母は、物の好みなどが似ているようで仲がいいです。

むつごろー父に対しては「最初少し怖かった」と言っていましたが、考え方が似ていて可愛がられています。

ぴよさんいわく、

ぴよ

二人とも私のことを大事にしてくれるのが伝わるから、きっとなんとかなるよ!

と話しているので、両親との仲は良い方だと思います。

また、ぴよさんがむつごろー父母に対して助かると言っていたのが、お互いの距離感です。

ぴよ

基本的にはうちらに干渉しないけど、手伝ってほしい時には手を貸してくれるのが嬉しいよ。

むつごろー父母は昔から自分がやることに対してもあまり口出しはしませんでした。

自分のやりたいことをやればいいし、何かあれば相談に乗るよ、というスタンスです。

むつごろー

これは2世帯で一緒に住む場合に必要なスタンスでもあると思います。
「仲良くやれる」「干渉しすぎない」
これを義両親とのことに当てはめて考えてみましょう!

2世帯住宅には完全分離型という形もあるので、物理的に一定の距離感を保つことも可能です。

こちらの記事で紹介しているので、興味のある人は見ていただけると嬉しいです。

適度な距離感がお互い一番ですね!

両親と自分たちにとってのメリット

むつごろー

二世帯住宅を考えたときに、親と自分たちにとって何がメリットになるか、を改めて夫婦で話し合いました。

両親側のメリットとしては、孫にすぐ会えることが挙げられます。自分が祖父母の家に遊びに行ったときの喜び方を見て感じるように、孫に会いたいという親は多いと思います。

また、体力が衰えてくると買い物に行くのも億劫になってくるので、一緒に住んでいれば自分たちがまとめて買って届けることもできます。

自分たちにとってのメリットとしては、子供の面倒を見てもらえることがあります。子育ては色々と大変なことが多いので、少しでもサポートがあると心強く感じるはずです。

また実家の土地を建て替えて2世帯住宅にする場合、新たに土地を探す必要がないというのもメリットだと思います。

むつごろー

もしこれができるのであれば、家にかけるお金に余裕ができたり、変な土地を買わされることもなくなります。

この他にもその人ごとにメリットは出てくると思いますが、改めて「何のために二世帯住宅を建てるのか?」をしっかり考えた上で行動することで、納得のいく家づくりができると思います!

住む場所のコミュニティ

これは生活していく上で切っても切れない項目です。

最近は昔ほど近所付き合いはなくなってきているとはいえ、最低限の関わりは発生します。

  • 隣の家の落ち葉が飛んできて困る
  • 夜中にうるさいけど、どんな人が住んでいるか分からないから我慢するしかない

このように自分たちは関わろうとしていなくても、生活していれば何かしら近所の人とは関わることになります。

この時、どんな人が住んでいるか知っている土地なのか、または誰が住んでいるか分からない土地なのかは、生活の中でストレスが溜まるかどうかに影響してきます。

むつごろー家の実家は住宅街にあり、友達の親や顔見知りの人が多く、見知らぬ土地で住むよりもストレスが少ないだろうと感じていました。

むつごろー

実家の近くに住むのであれば、できれば実家のコミュニティの中で生活するのがいいかもね。

むつごろー

ぴよさんも「むつごろーの奥さん」ということで馴染みやすいと思うよ。

ぴよ

確かにそうだね。
知らない土地で一から知り合いを増やしていくのは疲れそうだし。。

特に子供を育てていく環境を考えると、ある程度知っているコミュニティの中にはいることは、少しでもストレスを減らす手段になると思います。

家、土地の相続

若いうちは意識することが少なく意外と忘れがちですが、家を立てる際にはできれば考えておきたいのが相続の話。

むつごろー家は最初、両親の家の近くで土地を買って家を建てようとしていましたが、
両親と話す中で父親からは「いずれは実家の土地はむつごろーに譲るつもりだよ」というやり取りをしていました。

この話を聞いた時から、これまではあまり考えていなかった相続について考えるようになりました。

むつごろー

土地を受け継ぐ時のことを考えると、新たに土地を買うと実家の土地を持て余してしまうかもしれないな。

むつごろー家の実家は田舎の方で、比較的大きな土地を持っていたこともあり、家や土地の相続についても考えないとなーと思っていましたが、

「うちはそんな大きな土地を持ってない!」
「両親の家や土地を相続するつもりはない!」

という人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、土地の大小に関係なく、親が住んでいる土地をどうするかはいずれ考えなくてはいけないことです。

それは何十年も先のことになる人がほとんどだと思いますが、だからこそ後々揉めないためにも、親・兄弟含めて一度相続について相談しておくことをオススメします。

また、自分は相続するつもりはなくても、親は子供に残したいと考えている場合も少なくないため、気持ちを確かめておくことは必要です。

まとめ

今回はむつごろー家が二世帯住宅にした理由を紹介してきましたが、家族構成や生活環境などによって考えるべきことは変わってくるかと思います。

その中で、今回紹介した項目がこれから二世帯住宅を考えている人の参考に少しでもなれば嬉しいです。

また、これからも体験談をもとに気になること、役立つ情報などを紹介していければと思います!

どんな間取りにするか決まっていない人は、一度「間取り作成」を依頼してみるとイメージが湧きやすいと思います。

むつぴよ家が実際に利用した「HOME4U家づくりのとびら」について記事を作成しましたので、興味のある人はこちらの記事を見ていただけると嬉しいです!

むつごろー

二世帯住宅についてはこちらの記事でもむつぴよ家の体験談を紹介しているので、興味のある人は見て頂けると嬉しいです!

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