【体験談】二世帯住宅の生活費の分担どうしてる?支払い方法も解説します!
二世帯住宅を考えているけど、実際に住んだときの生活費をどうすればいいか悩んでる人はいませんか?
二世帯住宅で考えるべき生活費って何だろう?
生活費の分担をどうすればいいか知りたいな〜。
家族間の支払い方法はみんなどうしてるんだろう?
こんなお悩み解決します。
この記事で分かること
- 二世帯住宅で考えるべき生活費
- 生活費の分担の仕方
- 家族間の支払い方法
結論から言うと、二世帯住宅の生活費の分担方法としては「生活を始める前に親子で話し合っておく」 「家族間の支払い方法は電子決済がおすすめ」です。
家族間でのお金のやり取りは中々踏み込みづらい話題ですよね。
でも最初にどうするかしっかり話し合っておかないと、後で揉めやすくなる要因になりますので、むつぴよ家の例を参考にそれぞれの家庭ごとにルールを決めておきましょう!
<プロフィール>
✔ 積水ハウスで二世帯住宅を選択
✔ チーフアーキテクトと建てたマイホーム
✔ Webライターとして不動産記事を執筆
二世帯住宅の生活費は何がある?
まず二世帯住宅で考えるべき生活費は主にこちらになります。
二世帯住宅で考えるべき生活費
- 食費
- 日用品
- 水道代
- 電気代
- ネット回線
- ガス代
むつぴよ家はオール電化のため、ガス代はかかっていないので今回は割愛しますが、基本的には水道・電気と同様に考えれば問題ないです。
これらの分担や支払い方法は揉めやすいので、他にも無いか?ということを家族でよく話し合っておきましょう。
食費・日用品
同居型の二世帯住宅ではまとめて買い物に行くかもしれませんが、完全分離型の場合はそれぞれの家庭で買い食費も別々に計算します。
気をつけておきたいのは同居型の場合で、「月々の食費をいくらに設定するか?」 「各家庭でいくら出すか?」などを決めておくことをおすすめします。
これを決めておかないと後々不満が溜まって仲が悪くなってしまうことにも繋がりかねません。
「家族同士だからそこまで細かくしなくても…」と考えず、きっちり話し合っておきましょう。
水道代
二世帯住宅の場合でも水道メーターは基本的に1つで、契約も1家庭として計算されます。
そのためどちらかの世帯でまとめて支払うことになります。
一般的には半分ずつの支払いにする場合が多いと思いますが、支払い分担についてちゃんと話し合った上で生活するようにしましょう。
電気代
電気代についても基本的には水道と同様ですが、こちらは子メーターを付けてそれぞれの家庭の使用量を分けることも可能です。
ただ、子メーターを設置するのに約6万円かかると設計士の方から言われましたので、費用対効果としてもあまりおすすめはしません。
むつぴよ家も最初は子メーターを付けようと考えていましたが、設計士の方の助言により付けませんでした。
ネット回線
こちらも基本的には1契約で使用する形になりますので、半分ずつを分担する場合が多いでしょう。
通常の二世帯住宅であれば1つのネット回線で問題ないと思いますが、回線速度が遅い場合などはポケットWifiを追加するなどして対策しましょう。
続いてこれらの生活費の分担をどうすればいいか、むつぴよ家を例にご紹介します。
生活費の分担はどうしてる?
生活費の分担は各家庭ごとの考え方があると思いますので、以下は参考にご覧ください。
むつぴよ家の生活費の分担
- 食費、日用品は世帯別
- 水道、電気、ネット回線は半々
1つ言えるのは、「必ず親子で話し合って決める」ことが大事です。
家族だからといってなんとなくで進めると、お互いの思い違いなどで揉める可能性が高くなるので注意しましょう!
食費、日用品は世帯別
食費、日用品については、世帯別で分けています。
買い物に行く頻度や買う食材などが違うので、別々で計算しています。
また外食に行くかどうかについて、お互い気を使いたくないという気持ちもあります。
水道、電気、ネット回線は半々
水道、電気、ネット回線については、その月の使用量に対して半々で払うようにしています。
ネット回線は月々定額のため特に問題ないですが、使用量が変動する水道・電気については話し合った結果、半々で行こうと決めました。
この際参考にしたのは、住み始めてから3ヶ月間の使用量と料金です。
3ヶ月間の変動とこれまで住んでいたアパートでの使用量を確認し、どちらの世帯も同じくらいの使用量だったので、半々でも問題ないとなりました。
この辺は親子の関係性も絡んでくるので、どちらかがお金にうるさい場合は気を付けましょう。
最後に家族間でのお金のやり取りをどうするか?について解説します。
家族間の支払い方法はどうする?
家族間の支払い方法は主にこちらになります。
家族間の支払い方法
- 現金で渡す
- 銀行口座で送金
- 電子決済(Pay系)で送金
現金で渡す
一番シンプルなのは「現金でやり取りする」です。
現金であればどちらの世帯も持っているのでやり取りしやすいです。
ただしデメリットとして、端数などを計算する時に細かいお釣りを作るのが面倒な部分があります。
銀行口座で送金
現金のデメリットである端数の計算を簡単にする方法として、「銀行口座で送金する」方法があります。
これであれば金額を指定してピッタリの額を送ることができます。
ただ銀行口座の場合、違う銀行間で送金する場合に手数料がかかる可能性があるので注意しましょう。
電子決済(Pay系)で送金
最後に紹介するのは「電子決済(Pay系)で送金する」方法です。
代表的なのは、
こちらはアプリをインストールすれば誰でも使うことができ、送金に手数料がかかることもありません。
また銀行口座と同様に金額を指定して送ることも可能です。
むつぴよ家もペイペイを使って送金をしています。
ペイペイはスマホがあれば誰でも登録でき、キャンペーンなども頻繁にやっているので、試しに一度使ってみてください。
ペイペイの登録方法や送金のやり方は今後記事にしたいと思います。
まとめ:生活を始める前によく話し合っておこう
今回紹介した二世帯住宅の生活費の分担方法としては「生活を始める前に親子で話し合っておく」 「家族間の支払い方法は電子決済がおすすめ」です。
二世帯住宅の生活は家族同士だからこそ話し合うことが大切です。
「向こうも同じ考えだろう」と思っていてすれ違ってしまうとお互い気持ちよく過ごせなくなってしまうかもしれません。
一緒に生活する上でよく話し合いをして認識を合わせましょう!
完全分離型の二世帯住宅についてむつぴよ家の例をこちらの記事で紹介しているので、興味のある人は参考にしていただけると嬉しいです!
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