【体験談】ランドリールームを作って後悔?実際に使ってみた感想も紹介!
こんにちは、むつごろーです。
家づくりをしていてランドリールームを作ろうか迷っている人はいませんか?
ランドリールームを作る際に気をつける点は何だろう?
実際に作った人の感想を聞きたいな〜。
どんな人におすすめなんだろう?
こんなお悩み解決します。
この記事で分かること
- ランドリールームを作る上で注意する点
- ランドリールームに設置した方がいいもの
- 実際に使った感想
- どんな人におすすめか
結論から言うと、ランドリールームを作って後悔しないためには「広さ」「間取り」「使い道」をよく考えることが必要になります。
むつぴよ家もよく検討してランドリールームを取り入れました。
今回はランドリールームについて、むつぴよ家が使ってみて実際に感じた点も併せてご紹介していきたいと思います。
<プロフィール>
✔ 積水ハウスで二世帯住宅を選択
✔ チーフアーキテクトと建てたマイホーム
✔ Webライターとして不動産記事を執筆
【PR】タウンライフ
ハウスメーカーの間取りプランや見積りをまとめて貰いたいと思いませんか?
そんなときは「タウンライフ家づくり
タウンライフ家づくりは、希望する間取りや坪数を入力することで、気になるハウスメーカーや工務店の間取りプランや見積もりをまとめて請求することができるサイトです。
家づくりを始めたばかりの人で、
- 忙しくて何から手を付けていいか分からない!
- 大手ハウスメーカーから間取りプランや見積りを手軽にもらいたい!
- 各ハウスメーカーを比較したいけど、直接周るのはめんどくさい!
こう感じている人は一度試してみるのをおすすめします!
\ ハウスメーカー選びで最も利用されている /
後悔しないために注意する点
ランドリールームを取り入れたいけど、使いづらいと困りますよね。
作った後に後悔しないために注意する点はこちらになります。
ランドリールームを作るうえで注意する点
- どのくらいの広さが必要か?
- 間取りのどこに配置するか?
- 本当に必要かどうか?
むつぴよ家も設計士の方と何度も確認しました。
順番に見ていきましょう。
どのくらいの広さが必要か?
使い勝手を考える上で、どのくらいの広さにするかは重要です。
狭すぎると使いづらく、広すぎると他の部屋を狭くしないといけなくなってしまいます。
むつぴよ家を例にすると、約3畳の広さで丁度いいと感じています。
これは「物干し竿」「洗濯機」「着替え入れ」「アイロン台」を入れたときに、このぐらいの広さがあれば十分という感じです。
もちろんここまで必要なければ狭くしてもいいし、逆にもう少し余裕が欲しければ広くする必要があります。
ここで重要なことは、自分たちがどこまでのものを必要としているかを考えることが大切です。
それぞれの家庭で必要なものは異なると思いますので、まずは自分たちに必要なものを話し合ってみましょう。
間取りのどこに配置するか?
家の中でランドリールームをどこに配置するかも重要な要素です。
具体的には、生活の中で何を優先して考えるかを決めるといいでしょう。
例えば、料理の合間に洗濯もしたい人はキッチンの近くにしたり、洗濯の動線をラクにしたい人はクローゼットの近くにしたりという感じです。
むつぴよ家は洗濯の動線をラクにしたかったので、ランドリールームの隣にファミクロを持ってきて、洗う→干す→しまうをスムーズにすることを考えました。
これも家庭によっていろいろ考えがあると思いますので、よく考えておきましょう。
本当に必要かどうか?
根本的な話になってしまいますが、そもそもランドリールームが本当に必要かどうかもよく考えておくといいでしょう。
ランドリールームが無くても洗濯物は外に干したり、乾燥機能付き洗濯機で乾燥まで同時にやることもできます。
実際にランドリールームは場所を取ります。
この場所を別の使い方をしたり、リビングや他の部屋を広くしたりもできます。
むつぴよ家も必要かどうかよく考えた上で採用することにしました。
ランドリールーム以外の選択肢もよく考えた上で採用を検討することで、後悔することが少なくなると思います。
続いて、ランドリールームを採用する場合に設置しておいた方がいいものをご紹介します。
ランドリールームに設置した方がいいもの
ランドリールームに設置した方がいいものはこちらになります。
ランドリールームに設置した方がいいもの
- 物干し竿
- 洗濯機
- 消耗品置き場
- スロップシンク
順番に見ていきましょう。
物干し竿
これは当たり前と思われるかもしれませんが、話しておきたいのは「どんな物干し竿にするか?」というところです。
具体的に言うと、
- 駆動方式はどうするか?(固定式、手動式、電動式)
- 何本設置するか?
- どのくらいの間隔を空けるか?
駆動方式はどうするか
物干し竿の駆動方式は主に3タイプあり、竿が動かない固定式と竿が上下する移動式(手動式、電動式)があります。
固定式のメリットは、設置費用が安い、取り外しが可能なことが多いなどがあります。
移動式のメリットは、洗濯物が邪魔にならないように移動させられるなどがあります。
むつぴよ家は電動式の「ホシ姫サマ」にしました。
どれを選ぶかは要検討ですが、個人的に移動式を選ぶ場合は電動式にした方がいいと感じています。
理由は、洗濯物を干した状態の物干し竿を手動で上げるのはかなり力が必要だからです。
いずれ手動で上げることをしなくなってしまうぐらいであれば、固定式にしてコストを抑えるか、電動式にしてラクに上下させるのどちらかがいいでしょう。
何本設置するか
物干し竿を何本設置するかは、おおよそ家族構成で決まってきます。
結論から言うと、最低でも2本は設置した方がいいでしょう。
夫婦二人だけであれば1本でも足りるかもしれませんが、毎日洗濯しないでまとめて洗う場合は2本あった方が使いやすいです。
むつぴよ家はまとめて洗濯するので2本設置しています。
子供がいる家庭であれば2本は無いと洗濯物が干しきれないと考えますので、最低でも2本は設置を検討しましょう。
どのくらいの間隔を空けるか
意外と見逃しがちなのが物干し竿同士の間隔です。
広めのハンガーをかけてぶつからないようにしようとすると約60cmは空けておく必要があります。
ちなみに「ホシ姫サマ」の2本タイプは40cmほどしか間隔が空いてないので、むつぴよ家は1本タイプ×2で対応しました。
ハンガー同士がぶつかってしまうと洗濯物が乾きにくくなってしまうので、間隔はよく考えておきましょう。
洗濯機
洗濯機はランドリールームに設置しておくことをおすすめします。
これは洗う→干すの動線をスムーズにするためです。
せっかくランドリールームを作っても、洗濯機が別の場所にあると一旦カゴに入れて持っていくという手間が発生します。
少しのことですが積み重なるとかなりストレスになるので、出来れば洗濯機はランドリールームに設置しましょう。
消耗品置き場
これは意外と忘れがちですが、洗剤などの消耗品を置いておく場所を作っておくとよりランドリールームが使いやすくなります。
おすすめは壁を凹ませてニッチを作り、そこに収納する方法です。
無駄なスペースを有効に使えるので場所が限られているところにぴったりです。
むつぴよ家もランドリールームにニッチを作り、洗剤やシャンプーなどを置いています。
詳しくはこちらの記事で紹介していますので、興味のある人は見ていただけると嬉しいです。
スロップシンク
スロップシンクはあまりメジャーなものではないですが、浸け置きしたり、手洗いしたいものがある時に便利です。
むつぴよ家がアパートに住んでいたときは、洗面台や浴槽で浸け置きしたりしていましたが、場所を取ってしまっていたのでスロップシンクを付けて正解でした。
同じような悩みを抱えている人は、一度スロップシンクの採用を検討してみるといいでしょう。
続いては、むつぴよ家が実際にランドリールームを使って感じたことをご紹介します。
実際にランドリールームを使った感想
むつぴよ家が実際にランドリールームを使って感じたことはこちらです。
実際に使って感じたこと
- 洗濯物を干す動線がラク
- 花粉や急な雨を気にしなくていい
- 湿気がたまるので除湿機と送風機は必須
洗濯物を干す動線がラク
ランドリールームの隣をファミクロにしたので、洗う→干す→しまうが非常にラクです。
家の打ち合わせでも動線をよく吟味していました。
アパート時代は洗濯物を運んで干し、乾いたらそれぞれの部屋にしまう手間がかなりストレスでした。
ほぼ毎日やることなので、できる限りストレス無くやれるのは大事です。
花粉や急な雨を気にしなくていい
むつぴよ家は夫婦ともに花粉症なので、花粉の時期は外に洗濯物を干すと花粉でやられてしまいます。
なので、室内で干せるランドリールームは洗濯物に花粉が付く心配が無くかなり重宝しています。
また室内干しなので急に雨が降ってきても気にする必要もありません。
洗濯物を干して買い物に出かけたら夕立で洗濯物がビショビショになったことがある人も多いのではないでしょうか。
むつぴよ家もよくありました。笑
湿気がたまるので除湿機と送風機は必須
室内干ししているとかなり湿気がたまるので、除湿機と送風機は必須だと感じます。
これらが無いと洗濯物も乾きづらく、生乾きの嫌な匂いがする原因にもなります。
むつぴよ家ではアイリスオーヤマの「サーキュレーター付き除湿機」で除湿と送風を同時に行っています。
かなり強力なのにお手頃価格なので、ランドリールームを検討している人におすすめです。
最後にランドリールームがおすすめな人をご紹介していきます。
ランドリールームはこんな人におすすめ
ランドリールームがおすすめな人はこちらになります。
ランドリールームがおすすめな人
- 洗濯動線をラクにしたい人
- 花粉症の人
- 干している洗濯物を見られたくない人
洗濯動線をラクにしたい人
洗濯に関することをラクにしたい人は採用を検討しておくといいでしょう。
ランドリールームでほぼ洗濯が完結することでかなりのストレスが解消されます。
むつぴよ家はこのために採用したと行っても過言ではないので、同じ気持ちの人にはおすすめします!
花粉症の人
花粉症に悩んでいる人にもおすすめしたいです。
外で洗濯物を干すとかなりの花粉が付いてしまうので、室内干しにすることで花粉症の症状を和らげることができます。
これはむつぴよ家も実感しているので、症状が辛い人はご検討を!
干している洗濯物を見られたくない人
これは最近の人に多いと思いますが、外に洗濯物を干して見られたくないという人にもおすすめです。
見られるのが恥ずかしいという理由もありますが、洗濯物から家族構成が知られて空き巣に狙われるかもしれないと考える人もいます。
今の世の中何が起こるかわからないので、気になる人はランドリールームを採用するのも一つの手段です。
まとめ:自分たちに必要かどうか見極めよう!
今回はランドリールームを作るうえで注意する点を中心にご紹介しました。
ランドリールームを作るうえで注意する点
- どのくらいの広さが必要か?
- 間取りのどこに配置するか?
- 本当に必要かどうか?
ランドリールームは必ず必要なものではありませんが、生活を快適にしてくれるものでもあります。
自分たちに本当に必要か、必要であればどんなものが必要なのか見極めて家づくりを進めましょう!
他にもむつぴよ家の体験談とともに、家づくりの情報を随時投稿していきます。
家づくり中でどんな間取りにするか決まっていない人は、一度「間取り作成」を依頼してみるとイメージが湧きやすいと思います。
むつぴよ家が実際に利用した「HOME4U家づくりのとびら」について記事を作成しましたので、興味のある人はこちらの記事を見ていただけると嬉しいです!
家のオプションについてはこちらの記事でも紹介しているので、興味のある人は見て頂けると嬉しいです!
コメント