積水ハウスのTomorrow’s Life Museum(旧:住まいの夢工場)を見学してみよう!
積水ハウスをハウスメーカーの候補として考えている人の中には、「Tomorrow’s Life Museum」という名前を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?
積水ハウスの「Tomorrow’s Life Museum」ってどんな所なんだろう?
行き方や見学の流れはどんな感じなのかな?
実際に行った人の感想とか知りたいな〜。
こんなお悩み解決します。
この記事で分かること
- 積水ハウスのTomorrow’s Life Museumとは?
- 見学する方法
- 見学の流れ
- 実際に行ってみた感想
結論から言うと、「Tomorrow’s Life Museum」とは積水ハウスの技術や建築例を楽しく学べる施設になります。
ちなみに「Tomorrow’s Life Museum」という名称は2021年8月2日に「住まいの夢工場」から変更されたものです。
そのため少し前から積水ハウスについて調べている人の中では、「住まいの夢工場」の方が馴染みがあるかもしれません。
むつぴよ家も「住まいの夢工場」という名前のときに見学に行きました。
今回はこの施設について、むつぴよ家が見学した体験談も踏まえてご紹介していきます。
<プロフィール>
✔ 積水ハウスで二世帯住宅を選択
✔ チーフアーキテクトと建てたマイホーム
✔ Webライターとして不動産記事を執筆
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積水ハウスのTomorrow’s Life Museumとは?
この施設は積水ハウスの技術や建物を実際に触ったり、見たりして体験できる施設になります。
どんな施設か詳しくご紹介していきたいと思います。
ちなみにこちらの内容はむつぴよ家が見学した「Tomorrow’s Life Museum 関東」の内容であることをご了承ください。
積水ハウスの技術を体験することができる
ここでは完成した家では見ることが出来ない内部の構造や最新技術が展示してある体験館がいくつもあります。
Be Tech館:積水ハウスの鉄骨構造や室内技術が体験できる
フレキシブルβラボ:進化した3・4階建ての技術を体感できる
シャーウッド館:木造住宅シャーウッドの魅力を紹介
住まい環境館:省エネ、節水、次世代エネルギーなど暮らしの知恵や方法を展示
安震館:地震に対する構造や技術、シミュレーションなどを体験できる
くらしのリフォーム館:最新のリフォーム技術や暮らしそのものを考えるリノベーションも体験できる
シャーメゾン情報館:アパート、マンションに関する各種情報を揃えたサポートステーション
どの建物も楽しく学べるように文字だけでなく実物を見たり触ったりしながら体験できる施設です。
自分たちが建てる家にどんな技術が使われているか知ると、より家づくりが楽しくなります。
営業さんと一緒に行けばそれぞれの特徴を解説してくれるので、可能であれば営業さんに連れて行ってもらうといいでしょう。
いろいろな建築例を見学することができる
技術的なものだけでなく、実際の建築例がいくつも建てられているのも「Tomorrow’s Life Museum」の特徴です。
「Tomorrow’s Life Museum 関東」では、7つの家族の暮らしが垣間見えるモデルハウスが用意されていて、中を見学できるようになっています。
積水ハウスHP みんなの暮らし7 stories
それぞれの家にテーマがあり、間取りや設備など非常に参考になる部分が多くあります。
家づくりに正解はありませんので、いろいろな家を見学して自分たちにあった家がどんなものかイメージしてみましょう。
全国に5ヶ所ある
「Tomorrow’s Life Museum」は全国5ヶ所にあります。
Tomorrow’s Life Museum 東北(宮城県加美郡色麻町大原8)
Tomorrow’s Life Museum 関東(茨城県古河市北利根2)
Tomorrow’s Life Museum 静岡(静岡県掛川市中1100)
Tomorrow’s Life Museum 関西(京都府木津川市兜台6-6-4)
Tomorrow’s Life Museum 山口(山口県山口市鋳銭司5000)
どの施設もコンセプトは同じなので、近くにある人はぜひ見学に行ってみることをおすすめします。
きっと家づくりのヒントがいろいろ見つかるでしょう。
続いて行き方について解説していきます。
行き方はどんな方法がある?
「Tomorrow’s Life Museum」は完全予約制となっており、行き方は主に3種類あります。
「Tomorrow’s Life Museum」への行き方
- 営業さんに連れて行ってもらう
- バスツアーに応募して行く
- 自分で予約して直接行く
ちなみにどの方法で行っても見学料は無料です。
営業さんに連れて行ってもらう
各地の展示場に行って積水ハウスの営業さんと会っていると、営業さんの方から「行きませんか」と誘われることがあります。
むつぴよ家もこの流れで行きました。
この流れだと、営業さんと待ち合わせして乗せていってもらい、自分で施設の予約をする必要もありません。
また施設の中では営業さんが案内してくれるので、どう周ればいいか迷うこともありません。
個人的には一番ラクに施設を見学できる方法だと思います。
唯一気になる点があるとすれば、積水ハウス推しで説明してもらうので積水ハウスを選択肢としてあまり考えていない人には面倒くさいと感じる人もいるかも知れません。
ただここに行くことを考えている人は、積水ハウスを候補として考えていると思いますのであまり気になることはないでしょう。
バスツアーに応募して行く
次の方法としては、バスツアーに応募していく方法です。
「Tomorrow’s Life Museum 見学会」と題して各地からバスで現地まで向かい、見学が終わったらまた戻ってきます。
この方法であれば営業さんと一緒に行動する必要はありませんので、時間内であれば自分たちで自由に見学することができます。
ただし、バスツアーはどこの会場でもやっているわけではないので、「Tomorrow’s Life Museum」のホームページから各地のサイトへ移動し確認してください。
積水ハウスHP Tomorrow’s Life Museum
自分で予約して直接行く
最後の方法は施設の予約を自分で行い、現地にも自分で直接行く方法です。
予約と言っても難しいことはなく、ホームページで必要事項を入力し、希望する見学日を指定して行けば問題ありません。
近場に会場があって家づくりを考えている人は、一度ご家族で行ってみるのはいかがでしょうか。
次に見学の流れはどんなものなのか説明したいと思います。
見学の流れはどんな感じ?
見学の流れは営業さんと一緒に行くか、個人で行くかで違うと思いますが、今回は営業さんと一緒に行った場合の基本的な流れを解説します。
営業さんと行く場合のおおまかな流れ
- 技術館を見学
- テーマのあるモデルハウスを見学
- 見学後に営業さんと打ち合わせ
技術館を見学
まず現地に着いたら冒頭で説明した積水ハウスの技術体験館を周ります。
全て見て周ろうとするとかなり時間がかかるので、「鉄骨構造」「木造構造」「環境館」をメインに周り、希望があれば他の体験館を周ることもできます。
むつぴよ家が行った感覚だと、一つ一つの施設が体験型になっているので、じっくり周ろうとすると夕方になってしまうと思います。
ここでは自分たちが気になる所を中心に見学していきましょう。
テーマのあるモデルハウスを見学
続いて各モデルハウスを見学します。
こちらでは1つの家族をテーマに家の隅々まで再現されたモデルハウスを見ることができます。
置いてある家具だけでなく、引き出しやキッチンの収納にもちゃんと物が入れられていることに驚きました。
ここでは色々な家を見学し、自分たちが参考にしたい部分を確認しておくと今後の打ち合わせをスムーズに進めることができます。
見学後に営業さんと打ち合わせ
営業さんと一緒に行く場合は、見学が一通り終わったら現地で少し打ち合わせすることがほとんどです。
見学して感じたこと、積水ハウスに対しての感想、今後のことについてなどを話して終わりになります。
もちろんこのタイミングで契約を迫るなどはありませんのでご安心ください。
個人で行く場合は打ち合わせはありませんので、見学が終わり次第帰る形になります。
おまけ:お昼はお弁当を出してもらえる
余談ですが、見学は基本1日コースになると思いますので、見学の合間にお弁当を出して頂けます。
これが結構ちゃんとしたお弁当で美味しく頂けました。
見学に行かれる際はお弁当もお楽しみください。
実際に行った感想
最後にむつぴよ家が「Tomorrow’s Life Museum」に行った感想をご紹介したいと思います。
これから行かれる方の参考になれば嬉しいです。
実際に行った感想
- 間取りや設備など家づくりの参考になった
- 積水ハウスで建てるイメージが湧いた
間取りや設備など家づくりの参考になった
むつぴよ家はインスタやネットなどである程度間取りを考えた状態で見学に行きました。
ただ実際に考えていたアイディア以上のモデルハウスがいくつもあり、「こんなやり方もあるのか!」と思いながら見学していました。
「百聞は一見に如かず」ではありませんが、直接見ることでいろいろとイメージが浮かび、家づくりの参考になりました。
ちなみにインスタの情報を活用するメリットはこちらの記事で紹介していますので、参考にして頂けると嬉しいです。
積水ハウスで建てるイメージが湧いた
いろいろな体験館で実際に触りながら体感したことで、積水ハウスで家を建てるイメージが湧きました。
またそれぞれのモデルハウスを見学することで、実際の暮らしがどんなものか考えるいい機会になりました。
カタログや展示場を見るだけでは分からない部分を直接見られるのは非常にいい体験でした。
まだ積水ハウスで建てるか分からないという人も、一度行ってみると家を建てるイメージが湧くのでおすすめです。
まとめ:積水ハウスの技術や暮らしを体験しよう!
今回ご紹介した「Tomorrow’s Life Museum」は積水ハウスをより知ることのできる施設です。
実際に家づくりをするイメージをする意味でも、ぜひ一度行ってみて積水ハウスの技術や暮らしに触れてみることをおすすめします。
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①建築予定地の都道府県を選ぶ | |
②市区町村を選ぶ | |
③カタログを請求するハウスメーカーを選ぶ |
カタログ請求した後にハウスメーカーに要望を伝えれば、具体的なプランや資金計画を送ってもらうことも可能です。
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