【2024年5月】積水ハウスで30坪の総額は平均3,450万円！必要な年収も解説

積水ハウスで家を建てようとしたときに「大体いくらぐらいかかるんだろう？」と気になりますよね。

こんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか？

結論からいうと、積水ハウスで30坪の戸建てを建てようとしたときの家の総額は平均3,450万円になります。

具体的な計算は、以下のとおりです。

この記事では、積水ハウスの坪単価や建てるために必要な年収をわかりやすく解説します。

積水ハウスの30坪の戸建ての総額は「平均3,450万円」

積水ハウスの30坪の戸建ての総額は、平均3,450万円です。

住宅情報サイト「SUUMO」の建築実例を見ると、積水ハウスでマイホームを建てた方の総額は以下のとおりです。

本体価格	所在地	坪数 (延床面積,m2)	平均価格 (坪あたり,万円)
6,500～ 6,999万円	東京都	69.9	96.6
8,000～ 8,499万円	東京都	71.8	114.9
4,500～ 4,999万円	千葉県	42.3	112.3
7,000～ 7,499万円	東京都	58.0	125.0
5,000～ 5,499万円	東京都	61.1	85.9
5,000～ 5,499万円	神奈川県	43.2	121.5
8,500～ 8,999万円	東京都	58.9	148.5

上記の表から、積水ハウスの戸建ての平均坪単価は115.0万円/坪になります。

そのため、30坪の戸建ての総額は以下の計算で算出できます。

30坪 × 115.0万円/坪 = 3,450万円

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積水ハウスで30坪建てるには「年収600万円」が目安

積水ハウスで30坪の戸建てを建てようとした場合、住宅ローンを無理なく返済していくには年収600万円が目安となります。

住宅ローンの返済に追われないようにするには、借りる住宅ローンの額を年収の5〜6倍にしておくのが安全といわれています。

これは、無理なくローンを返せる返済負担率（年収にしめる年間返済額の割合）が20%〜25%といわれているためです。

国土交通省の令和3年度住宅市場調査報告書によると、注文住宅を建てた人の返済負担率は16%〜20%となっています。

上記の資料から、平均的な返済負担率は20%前後であることがわかります。

また、フラット35利用調査（2021年度）によると、年収倍率（年収に対する住宅ローン借入額）の全国平均は注文住宅のみで6.8倍、土地付き注文住宅で7.5倍となっています。

上記の資料から、平均的な年収倍率は6倍以上となっているので、それよりも抑えておくと安心です。

ここまでの結果から、借りる住宅ローン額は年収の5〜6倍、つまり3,450万円の戸建てを建てる場合は年収575～690万円が目安となるのです。

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【Q&A】積水ハウスの総額に関するよくある質問

「積水ハウスの総額」に関してよくある質問を紹介します。

【まとめ】総額や坪単価を参考に理想のマイホームを建てよう！

本記事では、積水ハウスの30坪の総額や必要となる年収を解説しました。

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積水ハウスで値引きしてもらう方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。