積水ハウスノイエは撤退してしまったのか?現状を徹底調査した!

- 積水ハウスノイエのブランドは撤退するの?
- 積水ハウスノイエの坪単価はいくら?
- 積水ハウスノイエのブランドはやめた方が良い?
積水ハウスには、積水ハウスグループのセカンドブランドとして展開されている「積水ハウスノイエ」があります。「品質は高いままコストを抑えた木造パッケージ住宅」を提供するブランドで、積水ハウスで家を建てたいけれど予算的に厳しいという方に、非常に魅力的な選択肢です。
一方で、いざ調べてみると「積水ハウス ノイエ 撤退」というキーワードを目にして、不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。これから家を建てようと調べているときに「撤退」という言葉が出てくれば、心配になるのは無理もありません。
実際にはブランドが消滅するわけではなく、これまでの「セミオーダーの注文住宅」から、土地と建物をセットで提供する「分譲住宅」へと事業の主軸を移し、新たな体制で再出発することになりました。
本記事では、この「撤退」といううわさの真相から、新体制での商品の詳細、そして積水ハウス基準の品質を賢く手に入れるメリットまで、公式情報に基づいて詳しくご紹介します。
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<プロフィール>
✔ 積水ハウスで二世帯住宅を選択
✔ チーフアーキテクトと建てたマイホーム
✔ Webライターとして不動産記事を執筆
積水ハウスノイエのブランドは撤退していない!


「積水ハウスノイエが撤退!?」という噂を耳にした方は、いろいろと不安になってネット情報を調べられたのではないでしょうか。でも安心してください。結論、積水ハウスノイエのブランドは「撤退していません」。
それではなぜ、撤退と検索されているのか。その背景には、2025年2月に実施された事業体制の移管にあります。



ただし、これは「撤退」ではなく、「事業体制の移管」です。
当初「積水ハウス ノイエ株式会社」として展開されていましたが、2025年2月より住宅事業は積水ハウス不動産株式会社グループ各社へ引き継がれました。こうした販売体制の移管についての理解が十分に整理されないまま拡散され、「撤退」「廃業」といった表現に置き換わって広まったと考えられます。



積水ハウスノイエの変遷を解説して皆さんの心配を紐といていきます。
積水ハウス不動産に事業移管された
2025年2月、積水ハウス株式会社は、積水ハウスノイエを積水ハウス不動産株式会社を含む積水ハウス不動産グループ6社へ移管しました。
これまで、土地とパッケージプランをセットで販売するケースが多かった「積水ハウスノイエ」。この実体から、住宅の仕入れ・販売に強みをもつ不動産グループが担うことが最適と判断され、事業移管されました。



積水ハウスノイエの実体と不動産グループの強みが一致したということですね。



言い換えれば、適材適所ということですね。
すでに建築済み・建築予定のオーナーさまについても、従来どおり「積水ハウスのカスタマーズセンター」がアフターサービスを担当するので、安心してこれからの暮らしを続けていくことができます。
また、木造住宅「シャーウッド」で標準採用されている耐震技術「基礎ダイレクトジョイント構法」が引き続き採用される点も安心です。



好評だったプランにさらに磨きをかけ、よりニーズにあったパッケージ住宅の提供を目指すということですね。
積水ハウスノイエの注文住宅事業は終了となる
これまで、積水ハウスノイエは積水ハウスの仕様を一部使う「セミオーダー注文住宅(=半規格住宅)」という位置付けでローコスト木造住宅を展開してきました。
しかし近年、土地と建物がセットになったパッケージプランへの需要が年々高まっていることを受け、2025年2月より「積水ハウスノイエ」の住宅事業は、土地の仕入れに強い積水ハウス不動産グループへと移管されました。
この再編に伴い、注文住宅のように仕様を自由に選べる従来のセミオーダー形式は終了。今後は「積水ハウスノイエ」ブランドとして、積水ハウスの確かな品質はそのままに、土地と建物をセットで提供する「分譲住宅」として新たに展開されます。
今後は積水ハウスノイエの分譲住宅として展開される
注文住宅事業を終了した後、「積水ハウスノイエ」ブランドとして分譲住宅にシフトします。これにより、土地の仕入れから販売、引渡し後のアフターサービスまで一貫して対応できます。
オーナーさまにとっても、窓口が整理されることで連携がスムーズになり、購入後も安心して相談しやすい体制が整うのではないでしょうか。
また、掲げているパッケージプランとしても「実際に選ばれてきた安心のプラン」をベースに強化していくので、コストと品質のバランスが取れた住まいを選びやすくなります。
今回の事業移管は
× 規模を縮小する動き
◯ オーナーさまにとって分かりやすく、選びやすい商品体制へ整えられた
ということです。
積水ハウスノイエの会社情報


積水ハウスノイエ株式会社は、積水ハウスグループのセカンドブランドとして2019年に設立され、全国に営業拠点を展開しています。
実績豊富な積水ハウスの戸建て建築モデルをもとにプランをパッケージ化し、品質は落とさず、手に届きやすい価格帯を実現している点が最大の特徴です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 社名 | 積水ハウス ノイエ株式会社 |
| 本社所在地 | 〒531-0076 大阪市北区大淀中1丁目1-90 梅田スカイビル ガーデンファイブ 4F |
| 設立年月日 | 2019年9月6日(営業開始:2020年2月1日) |
| 代表者 | 代表取締役社長 出向 永典 |
| 資本金 | 1億円 |
| 株主 | 積水ハウス株式会社(100%出資) |
| 売上高 | 625億円 |
| 従業員数 | 187名 |
| 主な事業内容 | 木造軸組構法による戸建住宅の販売・設計・施工、不動産の売買・仲介、建築工事の請負、設計、工事監理など |
| 営業拠点 | 全国10カ所(東北、東京、神奈川、埼玉、関東、中部、近畿北陸、関西、中国、九州) |
積水ハウスノイエと積水ハウス本体の違いを解説


ここでは、積水ハウスノイエと積水ハウス本体の違いについて、以下のポイントに沿って解説します。
【商品】分譲住宅か完全注文住宅かの違い
分譲住宅
完全注文住宅
積水ハウスノイエと積水ハウス本体の違いを簡単にいうと「分譲住宅」か「完全注文住宅」かの違いです。
積水ハウス本体は、一からプランを設計する完全注文住宅で、敷地条件やオーナーさまの要望に合わせて自由設計できます。
それに対して、積水ハウスノイエは、これまで積水ハウスが培ってきた人気のプランをパッケージ化した分譲住宅です。



積水ハウスノイエは、積水ハウス本体で人気が高い間取りをパッケージ化して、土地とセットで購入できる分譲住宅なんだね。



プロの視点で考え抜かれたプランだから、回誘動線など住みやすい間取りがそのまま手に入るのは嬉しいね。
【構造】ノイエは木造のみ、積水ハウス本体は鉄骨と木造
木造
鉄骨と木造
積水ハウスノイエは木造構造のみ。積水ハウス本体は、鉄骨と木造の両方を扱い、プランに応じて構法を選びます。
木造構造のみといっても、積水ハウスの木造「シャーウッド」で培った技術を応用した木造軸組構法(DJ構法)を採用しているので、地震に負けない家づくりができます。
DJ構法(ダイレクトジョイント構法)とは、「基礎」と「柱(構造体)」を専用金物で直接つなぐ構法です。積水ハウスの木造住宅「シャーウッド」でダイレクトジョイントを採用して建築された住宅はなんと約70,000棟!この技術をカスタマイズした構法がDJ構法です。





DJ構法は、大切な家族を守り抜くすごい耐震技術なんだね。
【外壁】サイディングか積水ハウス独自の高級外壁かの違い
サイディング
独自の高級外壁
- ダインコンクリート
- ベルバーン
積水ハウスノイエの外壁は、シーリングレスサイディングが主に使われます。サイディングといっても、外壁材のつなぎ目にある「シーリング(目地材)」が表に出ない工法で、つなぎ目が目立たないため、壁一面が一体感のある美しい仕上がりになります。
また、通常のサイディングで劣化しやすいシーリングの打ち替えを大幅に軽減できるので、将来の維持費を抑えることができます。



将来のメンテナンス費用を抑えられると、子育て世帯はとくに助かるね!
一方、積水ハウス本体の外壁は、建物の構造(鉄骨造か木造か)によって、主に「ダインコンクリート」と「ベルバーン」という2つの独自素材が用意されています。
こちらの独自素材も高い耐久性を誇り、非常に硬いので傷がつきにくく、紫外線や汚れにも強いため、塗装の塗り替えが長期間不要です。
積水ハウス独自の基礎と外壁について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。


【坪単価】ノイエは50万円前後、積水ハウス本体は100万円超え
55万円〜/坪
100万円超/坪
積水ハウス本体の注文住宅の坪単価が100万〜150万円程であるのに対し、ノイエはその約半分から3分の2程度のコストに抑えられています。
上記の坪単価は主に「建物本体価格」を指します。オプションの追加、付帯工事、外構工事、諸費用などは別途必要です。



積水ハウスのクオリティはそのままに、手の届きやすい価格になっているので、積水ハウスブランドに住みたいけど予算が合わないな…とお悩みの方にぴったりです。
積水ハウスの坪単価について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。


【ターゲット】ノイエはコスパ重視、積水ハウス本体は高級志向
コスパ重視
高級志向
積水ハウスの注文住宅は、完全自由設計で理想を追求できる高級志向の住まいです。木造・鉄骨からの選択が可能で、独自の外壁材や永年保証による邸宅としての品格が魅力です。
坪単価は100〜150万円程度と高額ですが、徹底的にこだわりたい高級志向の方に支持されています。
対する積水ハウスノイエは、品質を維持しつつプランをパッケージ化することでコストを抑えた、共働き世代に支持されるコスパ重視ブランドです。
木造に特化した分譲住宅で、坪単価は55〜100万円程度。コストを抑えても施工やサポートは本体と同じ水準が提供されるので、積水ブランドの安心感を賢く手に入れたい方に最適です。



これからお金がかかる子育て世帯には、コスパ重視の「積水ハウスノイエ」がぴったりですね。



ここまでの内容をまとめると以下のようになります。
| 項目 | 積水ハウスノイエ | 積水ハウス本体 |
|---|---|---|
| 商品 | 分譲住宅 | 完全注文住宅 |
| 構造 | 木造のみ | 鉄骨 木造 |
| 外壁 | サイディング | 積水ハウス独自の高級外壁 |
| 坪単価(税別) | 55万円〜 | 100万円超 |
| ターゲット | コスパ重視 | 高級志向 |
積水ハウスノイエがおすすめな人


積水ハウスノイエの特徴を踏まえて、積水ハウスノイエがおすすめな人をまとめました。
20〜30代の忙しい子育て世帯
積水ハウスノイエは、これから家づくりを始める子育て世帯にとって、まさにかゆいところに手が届く工夫が満載の設計になっています。
まず注目したいのが、積水ハウスならではの知恵が詰まった「家事ランウェイ」です。これは、日々の「王道家事」とされる炊事・掃除・洗濯を最短ルートで結ぶ動線設計のこと。無駄な動きを徹底的に省くことで、忙しいパパ・ママの家事時間をグッと短縮し、心にゆとりをもたらしてくれます。
また、多くのオーナーさまの声に応えて、広々とした「ファミリークローク」も確保されています。実際、オーナーさまの約6割が必要だと感じているこのスペースは、家族全員の衣類を1カ所でまとめて管理できるため、洗濯物の片付けや着替えの効率が格段にアップする、今の時代の子育てには欠かせないアイテムです。
さらに積水ハウスノイエでは、「みんなで収納(みんクロ)」「みんなで家事(みんかじ)」「みんなで食事(みんたべ)」「みんなで育児(みんいく)」という4つのワードをコンセプトに掲げています。
家族の誰か一人ががんばるのではなく、みんなで協力しながら楽しく暮らせるようなプランが提案されており、多忙な日々を送る子育て世帯のライフスタイルにやさしく寄り添ってくれます。



家族みんなが協力して暮らせるプランになっているんだね。
積水ハウスの安心感は欲しいがコストは抑えたい人



積水ハウスブランドに住みたいけれど、できるだけコストは抑えたい。
そんな方にとって、積水ハウスノイエはちょうど良い答えといえます。
人気の間取りや設備をパッケージ化することでコスト削減を叶えています。そのため、構造や断熱といった「基本性能」はしっかり確保し、サポートセンターも積水ハウス本体と同じなので安心感があります。





積水ハウス本体と同じ充実したアフターサポートと長期保証が受けられるのは安心ですね。
積水ハウスの保証について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。


細かい仕様を決めるのが疲れてしまう人
注文住宅であればコンセントの位置から壁紙の色、ドアのデザインまで細かい仕様を決めなければならず、途中で疲れてしまうという人もいるのではないでしょうか。
積水ハウスノイエは分譲住宅なので、あらかじめプロが考え抜いた住みやすい間取りや仕様が用意されているので、「ゼロから考える」負担が大きく減るのが魅力的です。



ライフスタイルに合うプランを選び、色味や素材を候補の中から絞り込んでいけます。



決めるべきことが整理されているので、迷いにくくて良いですね。
積水ハウスの標準仕様について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
【Q&A】積水ハウスノイエに関するよくある質問
積水ハウスノイエに関して、よくある質問を紹介します。
まとめ|積水ハウスノイエのブランドは今後も使われる!
これまでに解説したように、積水ハウスノイエは2025年2月に積水ハウス不動産グループへとバトンが渡され、「土地と高品質な建物がセットになった分譲住宅」となりました。
これにより、”良い土地を探さないと”という時間的・精神的な負担を減らし、プロが考え抜いたすてきな住まいへスムーズに入居できる、より現代のライフスタイルに寄り添ったブランドへと進化しました。
「こだわりを全部叶えたい!」という方は積水ハウス本体を、「安心も品質も大切だけど、これからの生活費や子育てのお金も大切に、賢く家を建てたい」という方は積水ハウスノイエを、と自分たちらしい選択ができるので、今後も積水ハウスノイエのブランドは今後も使われるといえるでしょう。



積水ハウスノイエはまさに「積水ハウスのいいとこどり」
現代のライフスタイルにぴったりの住宅の形なのではないでしょうか。
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積水ハウスには「紹介制度」というものがあり、利用すればかなりお得にマイホームを建てられますよ。
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紹介制度は展示場に行って担当営業さんがついてしまうと対象外になるので、早めに登録だけでもしておくのがおすすめです。
詳しくは▶積水ハウスの紹介制度の記事を参考にしてください。










