むつごろーYouTubeからお越しいただき、ありがとうございます。
動画を見たあとで「うちも完全分離でいけるだろうか」「親と何を決めておけばいいんだろう」と考えていませんか。
このページは、動画では時間の都合で話しきれなかった建てる前に親子で話し合っておきたい項目をまとめたページです。
結論からいうと、間取りより先に決めておくべきなのは「お金」「名義」「暮らしのルール」の3つでした。
筆者は2021年6月に積水ハウスと契約し、2022年4月に71坪の完全分離型2世帯住宅(イズロイエ・鉄骨)に入居しました。
ここに書いてあるのは、その打ち合わせで実際に話し合ったことと、住んでから気づいたことだけです。



3分ほどで読めます。気になるところだけ拾い読みしてもらって大丈夫です。
動画のポイントを30秒でおさらい
動画で話した数字を、先に4つだけ並べておきます。
どれも筆者の契約時(2021年6月)の実額か、記事で根拠を示している数字です。
- わが家は71坪の完全分離型2世帯住宅です
- 総額は7,177万円。坪単価にすると101万円でした
- 玄関・水まわり・光熱費のメーターまで分けた、上下分離のつくりです
- 入居5年目のいまも、建てる前の話し合いが暮らしやすさを左右していると感じます
費用の内訳は二世帯住宅・完全分離の費用の実額にまとめています。
このページが向いている人・向いていない人
こんな方に役立ちます
完全分離型を家族で検討している段階の方向けです。
次の4つのどれかに当てはまるなら、このまま読み進めてください。
- 親との同居を完全分離型で考えているが、何から話せばいいかわからない
- 費用の分担や名義を、どう切り出すか迷っている
- 完全分離なら音や気配は気にならないのか知りたい
- 2世帯の間取りに対応できる会社を、これから探したい
該当しない方へ
知りたいことが2世帯そのものではない方は、別のページのほうが早いです。
積水ハウスの費用や見積もりの中身が気になる方は積水ハウスの費用が気になる方へのページを、住み心地のほうが気になる方は積水ハウスの鉄骨に住んでみた実感をご覧ください。
【チェックリスト】建てる前に親子で話し合いたい項目
ここからが、動画で「別途まとめます」とお伝えしていた内容です。
わが家が実際に話し合ったことと、話しておけばよかったと思っていることを項目にしました。



筆者の場合は、妻も含めた親子全員で話す場をつくりました。
夫婦だけ、あるいは親子だけで決めた話は、あとから片方の不満として出てきやすいものです。
お金・名義のこと
いちばん先に決めたのが、お金の分担と名義です。
わが家は費用負担を基本的に折半、名義は共同にしました。
この形がどの家庭にも合うわけではありません。
負担の割合と名義の持ち方は、その後の税金や相続の扱いにも関わってくる部分です。
- 建築費をどちらがいくら出すかを金額で決めたか
- 土地・建物の名義をどうするかを決めたか(単独か共同か)
- 出したお金の割合と名義の割合がずれていないか確認したか
- 住宅ローンを誰が組むか、返済期間をどうするかを話したか
- 光熱費・固定資産税・火災保険を誰がどう払うか決めたか
- 将来メンテナンス費が出たとき、どう分担するか話したか



お金の話は切り出しにくいですが、間取りを描き始める前のほうが落ち着いて話せます。
暮らしのルールのこと
次に決めたのが、日々の生活ルールです。
完全分離型は玄関も水まわりも分かれますが、同じ建物で暮らす以上、接点はゼロにはなりません。
ルールといっても、細かく決めすぎる必要はありませんでした。
お互いが「どこまでなら気にならないか」を口に出しておくだけで、住んでからの気疲れが減ります。
- お互いの家に入るときの声かけをどうするか
- 食事を一緒にとる日を決めるか、そのつど決めるか
- 子どもの預かりをお願いする範囲をどこまでにするか
- 来客や宿泊があるときに、事前に伝えるかどうか
- 洗濯や掃除など、生活音が出る時間帯をどう考えるか
- 宅配便や回覧板の受け取りをどちらが担当するか
見落としがちなこと
わが家がいちばん話しておけばよかったのは庭の管理です。
建物の中は完全に分かれていても、庭は共有部分として残ります。
わが家はあまり庭の手入れをしないので、草むしりや植木の世話をちょくちょく父親にお願いしています。
助かってはいますが、最初に「誰が」「どのくらいの頻度で」やるかを決めていなかったのは反省点です。



間取りの打ち合わせでは建物の話ばかりになります。外まわりの話は、こちらから持ち出さないと出てきません。
- 庭の手入れを誰がやるか(草むしり・植木・水やりの頻度まで)
- 駐車場の台数と、どこに誰が停めるか
- 町内のゴミ置き場清掃の当番をどうするか
- 外構の追加費用を誰が負担するか
- 物置や自転車置き場など、外の収納をどう分けるか
- 将来、親世帯のスペースをどう使うかを話題に出せているか



この3つのリストを紙に印刷して、家族で集まるときに持っていってみてくださいね!
わが家の場合:住んで5年のリアル
完全分離型でも、音は完全になくなりませんでした。
わが家は上下で分ける形なので、2階の足音は下の階に届きます。



いちばん響くのは娘が走り回る音です。
親世帯の階では、トコトコという足音が普通に聞こえているそうです。
ただ、両親はこれを困ったこととは受け取っていません。
「元気に走り回っている」と、むしろ嬉しく感じているそうです。
ここが完全分離型の難しいところだと思っています。
同じ音でも、家族の関係性によって「気になる音」にも「安心する音」にもなります。



音をゼロにする前提で考えるより、「この音をどう受け取る家族か」を先に話しておくほうが現実的でした。
光熱費については、あまり気にしていません。
わが家は世帯ごとにメーターを分けたうえで、気になったときにその都度調整するやり方にしています。



金額をきっちり按分するより、このほうがお互いに気楽でした。
細かく決めすぎないことが、結果的に長続きしているのだと思います。
生活費や光熱費の分け方は、二世帯住宅の生活費の分担の記事でくわしく書いています。


あなたはいまどの段階ですか?
次にやることは、いまの検討段階で変わります。
4つのうち、いちばん近いものを選んでください。
まずは完全分離型にいくらかかるのか、どんな間取りになるのかをつかむところからです。実額と実際の暮らしがわかると、家族で話す材料ができます。
完全分離型の費用の実額を確認する
(記事へ移動します)
会社によって2世帯の実績も、提案してくる間取りも変わります。同じ条件で複数社の提案を並べると、選びやすくなります。
くわしくは段階別のおすすめサービスをご覧ください。
展示場に行く前に紹介制度を確認しておくと、初回の打ち合わせから話が早く進みます。
紹介制度の使い方と割引の実例を見る
(記事へ移動します)
2世帯は坪数が大きくなる分、総額の見え方も変わります。
71坪7,177万円の内訳と見比べたうえで、見積書の読み方は積水ハウスの費用が気になる方へのページのチェックリストを使ってください。
段階別のおすすめサービスと注意点
2世帯の間取りと費用をまとめて比べたい方へ
筆者は他社の見積もりを取りませんでした。
「見積もりをもらう=契約前提」だと思い込んでいて、ためらっていたからです。
いま振り返ると、これがいちばんやっておけばよかったことです。
同じ土地・同じ家族構成で複数社の2世帯プランをもらっておけば、玄関の位置や水まわりの分け方の選択肢がもっと見えていたはずです。
2世帯は、会社ごとに得意な分け方が違います。
上下で分けるか左右で分けるかによって費用も変わるため、1社だけの提案では判断の基準が持てませんでした。



2世帯こそ、間取りの案を複数そろえてから家族で話すのがおすすめです。
複数社の提案をまとめて依頼できるのが「タウンライフ家づくり」です。
入力は3分ほどで、希望に合う会社から間取りプランと資金計画の提案が届きます。
\ 無料で2世帯の間取りプランを依頼する /
【PR】タウンライフ家づくり
申し込む前にサービスの中身を知りたい方は、タウンライフ家づくりの仕組みと使い方をまとめた記事もあわせてどうぞ。


積水ハウスで2世帯を考えている方へ(紹介制度・紹介依頼フォーム)
積水ハウスに気持ちが傾いているなら、展示場に行く前に紹介制度を確認しておくのがおすすめです。
当ブログでは、積水ハウスの紹介登録のお手伝いをしています。
紹介割引の金額や適用条件は、契約時期や支店によって変わることがあります。
まずは自分の状況で使えるかどうかの確認から始めて大丈夫です。
フォームを送信すると、通常1〜2営業日以内にメールでご連絡します。
その後、筆者のほうで積水ハウスへ紹介登録をおこない、担当営業さんからメールが届く流れです。
\まずは使えるか確認するだけでもOK/
紹介制度のしくみと割引の実例は、積水ハウスの紹介制度の記事にまとめています。


むつごろーの立場と実体験の範囲
筆者は住宅業界の人間ではなく、一人の施主です。
製造業のメーカーに勤めながら、2021年6月に積水ハウスと契約し、2022年4月に入居しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 建てた家 | IS ROY+E(イズロイエ)・ 鉄骨・完全分離の2世帯住宅 |
| 広さと総額 | 71坪/7,177万円 (2021年6月契約) |
| 話せること | 親子で話し合った内容、 住んでからの音や費用の実感、 打ち合わせで感じたこと |
| 話せないこと | 他社の見積もり比較、 他の家庭に当てはまる正解、 税務や法律の判断 |
名義や税金、将来の相続については筆者の実体験の外にあたります。
このページでは「わが家はこうした」という事実だけを書き、判断が必要な部分は専門家への確認をおすすめしています。



わからないことは「わからない」とお伝えするようにしています!
次に読む記事(読む順番つき)
完全分離型の全体像は、この順番で読むと理解が早いです。
まずは71坪7,177万円の費用の内訳でお金の全体感をつかみ、次に完全分離にして後悔した5つのことで住んでからの実感を確認してください。




そのうえで生活費の分担のしかたを読み、最後に同居するお嫁さんの気持ちに目を通しておくと、家族で話すときの視点がそろいます。







動画を見てくださって、ありがとうございます。このページが、ご家族で話すきっかけになれば幸いです。

