積水ハウスのチーフアーキテクトとは?実際に会う方法も解説
ハウスメーカーの候補に積水ハウスを検討している方で、積水ハウスについて調べていると「チーフアーキテクト」という言葉を目にしませんか?
・積水ハウスのチーフアーキテクトについて知りたいな〜。
・普通の設計士とは違うのかな?
・どうすれば会えるのかな?
こんなお悩み解決します。
この記事で分かること
・チーフアーキテクトとは何か?
・一般的な設計士と何が違うのか?
・どうすれば会えるのか?
チーフアーキテクトとは積水ハウスの設計士の中でも選ばれた設計士に与えられる資格になります。
ちなみに、むつぴよ家は二世帯住宅ということもあり、営業さんがチーフアーキテクトの方を紹介して下さり、そのまま担当してくれることになりました。
今回は、むつぴよ家が実際に打ち合わせした印象も踏まえて、チーフアーキテクトについてご紹介していきます!
<プロフィール>
✔ 積水ハウスで二世帯住宅を選択
✔ チーフアーキテクトと建てたマイホーム
✔ Webライターとして不動産記事を執筆
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積水ハウスの「チーフアーキテクト」とは?
まずチーフアーキテクトとはどんな資格なのかご紹介します。
積水ハウスのホームページにも説明が載っていますので、詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
積水ハウス設計士の上位8%のトップランナー
積水ハウスに在籍している一級建築士は2020年4月時点で2,919人です。
そのうちチーフアーキテクトは全国で279人しかいなく、上位8%の狭き門となっています。
厳しい審査を突破した設計士のみに与えられる資格であり、積水ハウスの設計士の中でもトップランナーの方々になります。
2年ごとに資格更新がある
チーフアーキテクトには2年ごとの資格更新制度があります。
1度資格を取ればそのままずっと名乗れるものではなく、常に厳しい審査を突破するだけの実力を持っている方がチーフアーキテクトとして認められています。
また、常に新しい情報をアップデートして対応する柔軟性も必要になってきます。
デザイン力だけではなれない
チーフアーキテクトなるにはデザイン力だけではなれません。
オーナーの希望を実現するために、自身の持てる設計・デザイン力を駆使して技術面を統括、指揮するのがチーフアーキテクトです。
総合的に家づくりを引っ張っていく能力が求められます。
実際に設計してもらった感想
続いてむつぴよ家がチーフアーキテクトの方に設計してもらい、実際に感じたことはこちらです。
1つの例として参考にして頂けると嬉しいです!
提案力が高い
打ち合わせが始まってまず感じたのは、提案力が高いことです。
具体的には、以下のような感じです。
・こちらの意図を汲み取って最適な間取りや設備などを提案してくれる
・どうしようか悩むところは適度に引っ張ってくれる
・自分の経験をベースに話してくれる
最初に自分たちの話した考えをベースに、理想の家をチューニングしてくれるイメージでした。
打ち合わせが進んでからも、こちらの意図を考えて提案してくれます。
家づくりはほとんどの人にとって初めてのことだと思います。
どんな間取りがいいのか、自分に合っているのかなど分からないことだらけです。
そんな時にこちらの意図を汲み取って進めてくれたり、適度に引っ張ってくれるのは心強いですよね。
また、むつぴよ家を担当してくれたアーキテクトの方は、自分で建てた家の経験をベースに、間取りや設備のメリット、デメリットを話しながら打ち合わせを進めてくれました。
最新のトレンドを把握している
これは家づくりをしていく中でかなり良かったと思う点です。
むつぴよ家は打ち合わせの前によくインスタやネットの口コミで最近の家づくりについて調べていました。
その情報をもとに打ち合わせで設計士さんに相談すると、大体知っていることが多かったです。
最近インスタでよく見ますよね。
この時も最新のトレンドだからといって採用するのではなく、むつぴよ家の希望に合っているかでアドバイスをしてくれました。
また知らない間取りや設備を紹介すると、次の打ち合わせまでに調べておすすめできるか教えてくれました。
このように知識豊富な上に勉強熱心な方で、非常に頼りになりました!
デザイン力が高い
当たり前と言われるかもしれませんが、実際に設計してもらい改めてデザイン力が非常に高いなと感じました。
打ち合わせの中では、その場で間取りや設備のイメージを立体で書いてくれるだけでなく、対面のまま逆さの状態でもデザインを書いてくれたのは驚きました!
また書いてくれる絵もただきれいに描くのではなく、素人のむつぴよ家でも分かりやすく特徴を捉えた絵を描いてくれたので、すぐイメージを共有できました。
チーフアーキテクトに出会うには?
最後に実際にチーフアーキテクトに出会うにはどうすればいいかをご紹介します。
会えたからと言って必ずチーフアーキテクトが付いてくれるとは限らないですが、まずは会ってみないと始まらないので試してみましょう。
プランニングテーブルで相談する
積水ハウスにはチーフアーキテクトと話すことができる「プランニングテーブル」という相談会があります。
こちらは完全予約制の相談会で、チーフアーキテクトと一緒に家のプランを考えることができます。
全国各地に相談会場がありますので、近くに会場がある場合は一度予約してチーフアーキテクトに相談してみるのがいいでしょう。
プランニングテーブルが開催されている会場(2024年11月現在)
関東地方
埼玉県(東松山、南区、浦和区、川口、新座、熊谷)
千葉県(流山、中央区)
栃木県(宇都宮、上三川)
茨城県(水戸)
東海地方
愛知県(昭和区、熱田区、長久手、日進、岡崎)
三重県(津、四日市、明和、桑名、鈴鹿)
近畿地方
滋賀県(甲賀、守山、草津、大津)
中国地方
広島県(広島市、福山)
山口県(山口市、下関、宇部)
鳥取県(米子)
四国地方
香川県(高松)
九州地方
福岡県(博多区、久留米)
宮崎県(宮崎市)
引用:プランニングテーブル|積水ハウス
営業さん経由でお願いしてみる
もう一つの方法としては営業さんにお願いしてみる方法です。
設計士の方は営業さんが呼んでくるので、この時に「チーフアーキテクトの方とお話する機会はありませんか?」と聞いてみて相談する機会を作るのも一つの手です。
営業さんがチーフアーキテクトの方と知り合いの場合、プランニングテーブルの会場が無くても相談する機会を作ってくれることがあります。
冒頭でお話しましたが、むつぴよ家も営業担当の方がチーフアーキテクトの方と知り合いで紹介して頂きました。
積水ハウスのチーフアーキテクトでよくある質問
積水ハウスのチーフアーキテクトについて、まだ気になることがあるな…
積水ハウスのチーフアーキテクトに関して、よくある質問を紹介します。
疑問は無くしておきましょう!
まとめ:チーフアーキテクトは積水ハウス設計士のトップランナー!
今回は積水ハウスの「チーフアーキテクト」についてご紹介しました。
家づくりを優秀な設計士にお願いしたいというのは皆さん考えることかと思います。
積水ハウスにはそれを叶えてくれるチーフアーキテクトという設計士がいるので、会う機会を作りいろいろ相談してみましょう!
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